佐々木朗希のフリー打撃投手『全部厄介』井口監督!

ロッテの佐々木朗希投手がプロ入り後初めてスライ―ダ―など変化球を交えての打撃投手を
行った。左打者の安田尚憲内野手(20)と右打者山口航輝外野手(19)を打者に、20球づつ
投げた。内容は、スライダーを10球、フォーク4球投げ、安打性の当たりは2本だった。

全体的に高めのボール球が多かったようだ、ストレートのスピードは最速156キロ、
スライダーも140キロ前後の高速スライダーであった。佐々木投手は『良かった球、悪かっ球
もあった』と語る。次回の投版は予定通りなら4月3日にシートに打撃に登板する。

 

佐々木投手は次回のシート打撃について『今度は球種を伝えないので、打者の反応とかが
もっと実践的な藩王が見られると思います』と話していたとのこと。ロッテの監督の
井口監督は『フリー打撃は打者が球種が分かっていますがそれでも対応しきれていない』
と佐々木投手の変化球のキレ味を高く評価。『全部の球が厄介じゃないですか』
と驚愕の表情で語っていたそうです。

 

投げるボールを申告してもヒット性の当たりが2本しかなかったのはさすがですね!
井口監督が、全てのボールが厄介と語っています。つまり元メジャーリーガーの井口監督から
見てももう十分一軍で通用するピッチャーであると認めているのです。