佐々木朗希いきなり157キロ練習では158キロ!

プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(18)がプロ入り後初のフリー打撃でバッティング投手で
プロ入り初めて打者と対戦した。ドラフト5位の福田光輝内野手(22)と茶谷健太内野手の
左右2人の打者とフリー打撃で対戦。投球時間約6分間、直球のみ25球投げた。

うち13球が150キロオーバーの球速だった。対戦した2人の「新人内野手は強く振る
タイプの打者ながら、そのスイングをも押し込む球威の強さ」があったと関係者は語っている。
その内訳は25球のうちヒット性の当たりは4~5本であり最速は157キロを3球計測し、
空振りは1球だけだった。(スピードに関してはフリー打撃の前、投球練習では158キロ2度計測)

 

佐々木朗希本人は『打者相手に投げることができて、すごく楽しかったです』と語っていた。
また、球場の特徴である、最大風速10メートルの中での投球には『風とか、この球場の特徴を
感じながら投げることができました』と、あまり風は気にならなかった様子。

『球速にバラツキがあったので(145キロ~157キロ)そこを修正していきたい』と語り
次回への修正箇所を語っていた。楽しみな新人が出てきましたね!昨年の高校時代から将来を
期待された新人で、期待通りの躍進ぶりに周囲の過熱ぶりは高まるばかりです。

 

入団して2ヶ月足らずのフリー打撃の6分間で157キロを記録、投球練習で158キロを
2球を出しています。まだまだ調整段階でこのスピードですから、シーズンが始まったら1
65キロの日本記録もすぐに出しそうですね!大谷選手に負けずスタイルも投球フォームも
キレイなので楽しみですね!

 

注)、エンゼルスの大谷選手の日本での1年目の公式戦最速記録は日本ハム2013年6月
広島戦で打者 丸選手の時に157キロをマークしています。日本記録は2016年CSで出した
165キロです。(日本ハム入団4年目)大谷選手の入団1年目の記録は157キロです