大谷の復活プラン「マイナー調整登板」翌日メジャーに打者で登場!

エンゼルスのビリー・エプラーGMは今季二刀流を復活させるプランの方法を発表しました。
投手としてしてはマイナーでリハビリ登板させて、翌日メジャーで打者として出場させる。
考えをあきらかにした。今季から導入される新ルールにより、マイナーで調整登板ができる。

大谷翔平二刀流イラスト

エプラーGMは「ケガのリハビリをさせる目的で、エンゼルスは二刀流の選手を故障者リスト
入りさることなくマイナーの試合で、調整登板させる選択肢を持っている」と語ったと
地元紙の「オレンジカウンティ・レジスター」が伝えている。

 

MLBでは今季から公式戦に出場できるロースター枠が25人から26人に拡大された。
昨季より1枠増えたことで、大谷がマイナーでリハビリ登板している間もチームの戦力に
大きな支障が出ないことになったため。マイナーの登板の翌日はメジャーで打者で出場する。

 

大谷は「マイナーでの登板日から次の登板日までの間、エンゼルスの試合に打者として
出場できると言うことです。大谷は故障者リスト入りすることにならないため、戦列を
離れている間もエンゼルスの26人のロースターに留まることになる」と話しています。

 

つまり、大谷翔平選手は投手としてマイナーで調整しながら、メジャーで打者として出場。
今季の新ルールによって、大谷翔平のメリットを最大限有効利用できると言う新ルールです。
エプラーGMは、大谷の投手としてのメジャー起用は5月からになり、初めの一ヶ月は
打者として出場し、マイナーで一ヶ月くらい調整登板させる、となるようです。