少年野球・高校野球は金属バット使用!

木製バットが高価で耐久性が良くないため高校野球や少年野球、アマチュア野球ではバット
使用されています。各野球大会では木製バットも用意するように義務付けられています。
雷の季節では金属バットでは落雷の危険があるため落雷の危険な状態になったら木製の
バットに切り替えるためです。

高校野球ではほとんどが金属バットです、木製バットより飛距離が出るのと、折れにくく、
丈夫で長持ち、しかも経済的のため、広く利用されている。プロ野球はでは木製バットより
飛距離が出過ぎるのと打球のスピードが強烈のため安全性に問題が生じるため全面的に
禁止されています。社会人野球も2005年以降は使用禁止になっています。

 WP軟式金属バット


軟式野球用バットです、軟式ではボールがゴム出できているため、柔らかくバットも硬球用ほど
固くない金属でできています。
少年野球は木製バットよりも折れにくく、飛距離が出やすく
木製バットより、安価で経済的であるため使用されています。
価格はピンキリですが、
¥3000円前後の価格で販売しており木製より、はるかに安く経済的です!

 

WPジュラルミン硬式素材バット


硬式素材が入っているので硬くて重いバットです。ジュラルミンとは、アルミ二ウムと銅、
マグネシウムなどによるアルミニウム合金一種で、硬い金属です。
素材が固いので、インパクト
の時間が長く、飛距離が出るようになっています。硬い金属です
ので、アルミ合金製のバット
より重くなってしまいますが飛距離を出したい人には、ジュラルミン製バットはお勧めです。

 

WPアルミ合金製バット


アルミ合金バットは、軽いため初心者でも扱いやすく、スイングスピードが速くミートしや
すいバットです、重量が軽く、柔らかいのが特徴ですのでインパクト時間が一定なので
飛距離はあまり期待しない方が良いでしょう。

木製・金属以外の材質のバット!

WPカーボンバット


強度と軽さを持っている炭素繊維強化プラスチックと言う材料のため、いろんなスポーツで
利用されている素材です。
硬めの材質なのでシナリは、ほとんどないのですが、軽めに
当たった時の感触が良くバットコントロールがしやすいのですが表面が剥がれやすいと言う
欠点もあり、打球音もドスンと言うような独特な柔らかい打球音です。

 

今はカーボン+グラス+ウレタン製の組み合わせの複合バットがメインになっていますが、
この複合バット野球大会によっては使用禁止の大会もあるようなので使用には注意が必要です。

WPビヨンドマックスバット


このバットの特長は、柔らかいも同士がぶつかり合えば、変形も少ないと言う理論の元に
作成されたバットです、ゴムのような感じの柔らかい素材です。
軟式ボールはゴムで中が空洞に
なっているため、バットに当たるとボールが潰れてしまい、遠くに飛ばすのが難しいのです。

 

ビヨンドマックスは反発力を生かして、より飛距離が出やすい仕組みになっていますが普通の
バットより重いので初心者には難しいバットです。このバットも大会によっては使用禁止に
なりますので注意してください。

 

 


飛ぶバットと言われている[H-Zone]はボールの下を叩き芯を外しても打球が必要以上に高く
上がらないように打球が当たる部分にエラストマー(軟質樹脂)を使用、ここにボールが当たると
エストラーマが変形して壁を作り、前方に打ち返すことが出来るバット。
ポップフライが高い弾道のライナーになりやすいバットです。