佐々木朗希ストレートと変化球を全く同じフォームで投げる!

見た目全く同じフォームで投げられることが凄い!昨日(27日)ZOZOマリンスタジアムで
プロ入り2度めのフリー打撃に登板し、ストレートを中心にスライダーとフォークボール
の変化球を安田・山口の両選手を相手に40球投げ込んだ。

佐々木朗希ストレートと変化球を全く同じフォームで投げる!

ストレートは最速156キロで前回の157キロには及ばなかったがネット裏から撮影していた
カメラマンが気付いた、コーチや監督などチームメイトは知っていると思いますがレンズを
向けていて、ストレートと変化球のフォームがほとんど変わらないのに驚き気付いた。

 

ストレートとフォークを投げた時の顔の動きも写真を見ると顔に位置や頭の位置も下半身の
動きも全く変わりませ変わるのはリリースしているボールの握り方だけです。ユニフォームの
シワのでき方を見ても全く同じです。フォークなどの変化球リリースの直前に捻ったり
しますので手首やで腕が下がったりするのですが全く変わりません。

頭の位置やユニフォームのシワのでき方まで同じ見事なフォーム!

写真は乗せられないので写真を見てイラストにしてみましたがリリスする手だけ形が違います。
ストレートを投げる時は顔のゆがみや、フォームに力感があるのが普通です。が、彼の
フォームにはストレートもフォークもユニフォームのシワまで同じ形になっています。

 

プロ野球のベテランになれば、変わらないのは当たり前ですが高卒の新人がすでにこの
技術を身に付けているのには驚きです。最も190センチのしなやかなカラダから
150キロ台後半のストレートを投げるのですからこの位は当然かもしれません。

 

バッターボックスに立った安田選手と山口選手に佐々木投手が投げる球種を宣告してからの
投球にもかかわらず、ヒット性の打球は3本でした。井口監督が言うように打者にとっては
スピードも、変化球もとてつもなく『厄介』なボールになるのは間違いないですね!