バットのヘッドを遠周りさせる！インサイドアウトのスイング！
トップから弧を描くように回し下してからグリップエンドを振り出す。グリップエンドから
出れば、同じようにヘッドも弧を描くように遠回りしながら出てきます。
弧を描くように回しおろす動作が省略されないように注意しましょう。省略されると最短距離で
振り下ろすだけのダウンスイングになってしまいます。正しいのは、昔から言われいる
「インサイドアウト」のスイングです。
インサイドアウトのスイングとは、グリップエンドをカラダの近いところから出して、おヘソの
前を通り、最後にヘッドが出てくるスイング軌道のことです。このインサイドアウトの
スイングはバッティングの基本です。
インサイドアウトのスイングとは
グリップエンドから始動、バットを振り下ろしヘッドを後ろに残しながら、グリップエンドが
ヘソの前を通るようなイメージで腰を回転させて振りだしヘッドを遠回りさせる。
胸と両腕で出来る五角形を崩さないように腰の回転と時間差をつけて肩を回転させると
ヘッドが勢いよく出てきてボールをジャストミートするミートした瞬間にヘッドがグリップを
追い越し加速してボールを飛ばす。
ミートの瞬間まで五角形を維持し、ミート瞬間に五角形は両手を伸ばし、パワーに代わり、
パワーがグリップに集中し全パワーをバットにバットからボールにぶつける。フォロースルーで
手首が自然と返る。
このスイングが昔から言われているインサイドアウトのスイングである。つまり、インサイド
アウトのスイングとは、グリップエンドをカラダの近いところから出して、最後にバットの
ヘッドが出てくるスイング軌道のことを言う。
