大谷翔平選手、３度目の3安打! 31安打リーグトップも
得点圏打率「.０５３」昨年までの勝負強さ！いつ戻る！
・ナショナルズ２―０ドジャース（日本時間4月18日)
ドジャースの大谷翔平選手4月18日（日本時間）に対ナショナルズ戦に「2番・DH」先発出場し
今季3度目の1試合3安打を記録。今季ここまで21試合で先出場し、安打数は31安打でメジャー
トップに、同僚のベッシに並びました。打率の3割6分リーグ6位、OPS1.040は9位タイと、
上がってきていますが！昨年までの大谷選手の勝負強さが見られません！
ナショナルズ戦の初回、1死走者無しで迎えた打席では、右前にヒット。3回の第2打席はレフト
フライに倒れましたが、6回、先頭の第3打席ではライト前に運びこれで2試合連続のマルチ安打
を記録。外角低めのカーブを右手で拾うように救い上げた打球でしたが、打球速度は時速106.9
マイル（約172.03キロ）を記録した。さらに8回の2死走者無しでの第4打席では、剛腕で知られ
るハービー投手から3本目となるセンター前ヒットを放ち、すぐに二盗を決めて、今季4個目の
盗塁を決めました。
▲得点圏打率「.053」19打数1安打！
今季21試合に出場して、無安打に終わった試合は3試合だけです。安打すが31安打のうち2塁打
が10本で単独トップである。このように、打撃は好調ですが、昨年までのチャンスに強い大谷
が見られません。得点圏打率はなんと19打数1安打の「.053」と言う大谷翔平選手らしからぬ
勝負弱さです。ドジャースに移籍してきたばかりの気負いもありチャンスになると焦って初球
から打ちに行きすぎて、内野ゴロ、外野フライの凡打が多いように見えます。
今日は得点圏での打席はありませんでしたが！昨日の4月17日（日本時間）本拠地ドジャースタ
ジアムでのナショナルズ戦に「2番・DH」で出場し、5打数2安打の成績でしたが、3度の得点圏
で打席に立ちましたがタイムリーを打つことができませんでした。大谷bは、2回の第2打席めで
一死二・三塁のチャンスに初球を打ち、セカンドゴロアウト。4回の第3打席も二死一・三塁の
チャンスでしたが、同じように初球を打ちセカンドゴロに倒れた。
さらに、7回の第4打席も無死二塁の絶好のチャンスでしたがセンターフライに打ち取られてしま
いました。得点圏で3度回ってきて、いずれも結果を出せずに終わっています。もちろんまだ21
試合しか消化していませんが21年、22年、23年と勝負強い結果を残している大谷選手ですが！
ロバーツ監督も試合後コメントをXに掲載しています。『彼はとてもアグレッシブなバッターだ。
そして今、彼は得点圏に走者がいると、これまで以上にアグレッシブだ。だから、その気持ちを
少し抑えなければならない。投手に球数を投げさせることも必要だ』とコメントしています。
早く本来の勝負強い大谷翔平選手に戻ってほしいですね！
