まさかの5失点の乱調!死球、本塁打2本の同点!
監督・観客・チームメイト・報道関係者もビックリ!

今季もメジャーリーグ二刀流で大活躍している、大谷翔平選手!ここまでピッチャーとして
5試合に登板して勝敗は3勝0敗、防御率は、0.64と驚異の数字を残しています。4月28日
(日本時間)アスレティックス戦に「3番・DH投手」で先発出場。3回までは毎回奪三振の
9人を切って取り、打者としても2打数2安打1打点と絶好調の快投・快打の大暴れでした。

まさかの5失点の乱調!死球、本塁打2本の同点!
監督・観客・チームメイト・報道関係者もビックリ!

▲突然の乱調!観客!チームメイトもビックリ!

3回に味方打線の援護があり一気に5対0リード、珍しく大谷投手の先発試合で5点も先制し、
リードしました。4回表に、突如、乱調になる。先頭打者に死球、次打者に四球を出して、
ランナー1塁、2塁とピンチになると、次打者に今季初めての3ランを打たれてしまう。
その後も、死球を与え、2ランを打たれ、アッと言う間に5点を取られてしまう。

 

続く5回と6回を気を取り直し、4回の乱調が嘘のように、落ち着いてキッチリ、シャット
アウトしてしまうのは、流石としか言いようがない。突然の乱調に、試合後のインタビューで
今日はピッチングもバッティングも今季最高だったと語り、4回の乱調は、分からないと
話している。打っては5打数3安打1打点と大暴れ、ホームランを打てばサイクル安打の
8回の5打席目はセンターにあわやの大飛球を放つも。わずかに及ばず
サイクル安打は達成できませんでした。

 ▲究極のショウタイム!

が、本拠地ファンからは、手厚いスタンディングオベーションで迎えられた。まさに
「究極のショウタイム」を演じた。大谷選手に対して各アメリカスポーツ報道関係者は一斉に
ツイート。有名なアナリストで大谷選手の大ファンである、ベン・バーランダー氏はツイッタ
ーでハラハラドキドキぶりを報告。「今日のオオタニはローラーコースター(ジェットコース
ター)かよ!」「まさにショウヘイの日だな」「1~3回と5~6回はほぼパーフェクト。
4回だけ5失点」「サイクル、うーん惜しかった・・・」とSNSは大谷選手の一人相撲に
振り回されていました。

 

また、エンゼルスのフィル・ネビン監督はあと一歩でサイクル安打を逃したことに言及
「私も全員もそう思っていたと思う、サイクルヒットを達成して、勝利投手になった選手は
今までにいないだろう」と語っています。先発投手でサイクル安打と言う大記録を逃がしたが、
二刀流のスーパースターたるポテンシャルを遺憾なく発揮した。                     2023年月28日