今季終了後、大谷翔平選手が
“世界中のファンから注目されている”FAランキング1位!

カナダのメディア「ザ・スコア」は9日、今秋にFAとなる注目選手ランキングのトップ20を
選出。エンゼルス大谷翔平選手を1位に選びました。昨シーズンは二刀流で活躍し、投手として
FIP(三振、四球、本塁打のみで測る仮想防御率)が240で打者としてはOPS(出塁率+長打率)
が875であり、fWAR(代替選手との比較で上積みできる仮想勝利数)は3.8、と投打ともに
卓越した数値を残した。その上で「大谷選手は、二刀流のスターとして、これまでの野球界で
最もダイナミックに盛り上げる選手の一人である。
今季終了後、大谷翔平選手が
“世界中のファンから注目されている”FAランキング1位!

まだ28歳で、MVP級の打撃とサイ・ヤング賞レベルの投球する能力は、世界中のファンから崇拝
されています」と評された。エンゼルスとの契約は今季限り。秋にはFAとなる予定だ。契約規模
については「このような選手は2度と現れないかもしれないので、入札合戦になるはずだ。
球界初の5億ドル(約675億円)の契約もあり得る」と予想した。

▲今季終了後の契約先候補1位はドジャース、エンゼルスは4位!

大谷翔平選手の23年シーズン終了後の契約先についてアメリカCBS電子版は10日(日本時間)に
有力候補となる上位4球団を挙げた。1位はドジャース。理由として「高校生時代から追いかけて
いた。契約期間中にトレードで獲得して、契約延長するかもしれません。ドジャースは
資金力があり、毎年優勝を狙えるチーム力は魅力のある球団です。

2位はメッツ。コーエン・オーナーの豊富な資金力から、ぜいたく税を気にしないキップの良さ
が、選手を引きつけます。優勝を狙えるチーム状態が評価されています。

3位はジャイアンツ、ジャッジがヤンキースに残留したことや、コレアとの大型契約が
消滅したため、資金に余裕がある。

4位はエンゼルスに残留。大谷翔平選手は、お金が少なくてもポストシーズンに出場したい。
お金が動機ではないことを表明しています。球団の買い手が決まり、新オーナーの考え方次第で
あることには変わりません。多くファンや地元関係者は、残留を望んでいると思いますが、
本人も、出来れば二刀流を完成できた場所を離れたくないと思っていると思います、が、
果たして、どうなるのでしょうか?                                          2023年1月11日