大谷翔平選手「22年世界の偉大なアスリート」で
MLB選手、唯一の10位！トップはメッシ！
2022年度の世界の偉大なアスリートの（アメリカ大手投票サイト「ランカー」）投票で、
エンゼルスの大谷翔平選手（28）が10位に選出されました。アメリカ総合誌ザ・USサンの
電子版が伝えました。大谷翔平は昨季、二刀流で打者として157試合に出場し、打率2割7分3厘
34本塁打、95打点。投手としては28試合に出場、15勝9敗、防御率２・33をマークし、
史上初の投打ダブル規定に到達。ア・リーグ史上最多の６２本塁打を放ったヤンキースの
アーロン・ジャッジ外野手とMVPを争い、惜しくも２位に終わり、２年連続受賞を逃がしました。
「2022年世界の偉大なアスリート」では、サッカーワールド杯でアルゼンチンを優勝に導いた
メッシ選手がトップに選出。大谷翔平選手は。MLBの選手で唯一のランクインとなる１０位に
選ばれました。MLBのスーパースターであることが証明された投票でもある。投票によると
２位はマクデービッド（NHL）、３位はアデトクンボ（NBA）、４位はエムバぺ（サッカー）、
５位はカリー（NBA）、６位はロナウド（サッカー）、７位はドンチッチ（NBA）、８位は
ナダル（テニス）、９位はハーランド（サッカー）でした。「ンカー」はスポーツ・エンター
テインメント、食、ブランドなどを対象に一般ユーザーから意見を募るアメリカ大手投票
サイトの一つで、１０億を超えるデータベースを持っていると言われています。
▲今季は３月のWBCでの活躍も期待される！
今季の大谷翔平選手は、投手ではサイ・ヤング賞、そして、バッターではホームラン王か
打点王をとって、２度目のMVPをとる。スポーツ記者達や多くのファンは期待しています。
今季の７月に契約を延長しなければ2023年終了後にFAとなる。そうなれば一気に二刀流の
獲得争いになるだろう。ヤンキース、ドジャース、２１年の１２月に９人のFA選手と契約した
メッツなど金持ち球団の史上初、５億ドル（約６７５億円）以上の争奪戦になるだろうと
言われています。もちろんエンゼルスも、球団の買い手である、
オ－ナーも黙っていないでしょう。
大谷選手も、21年春のキャンプにカラダを鍛えて、一回りも二回りも大きくたくましくなって、
周囲を驚かせ、ホームランを多発して。見違える活躍を見せました。そして２２年は、飛ばな
いボールの影響もあり、３４本と２１年よりも１２本も少なくなった。が、打率とピッチングは
大幅に上昇、そして２３年の今季は投手トバッティングで史上初の、サイ・ヤング賞とホーム
ラン王の２冠をとって、MVPをとる。そのために、さらに一回り大きくなってキャンプに
登場すると思いますが！今年は３月９日からWBCが始まるので２月中場にはある程度
仕上がっていないとだめだと思いますが。さて、どうなるのか楽しみですね！
２０２３年１月３日
