前日2本のスリーランで8打点の
大谷翔平、翌日(23日)13奪三振の8回無失点!

前日、(日本時間22日)指名打者で4打数3安打、2本のスリーランホームラン、8打点の活躍!
今日は(日本時間23日)ロイヤルズ戦で「2番・投手兼DH」で先発した大谷翔平投手。
メジャー移籍後、自己最長である8回(108球)を投げて、被安打2、13奪三振の無失点、
打者では3打数1安打2四球と結果を残し、5対0の今季6勝目あげた。

前日2本のスリーランで8打点の 大谷翔平、翌日(23日)13奪三振の8回無失点

2日間投打で異次元の活躍を見せ、MLBやファン、報道関係者の度肝を抜く活躍して見せた。
また米球界に眠り続けている記録を呼び起こし、その上を行く新たな歴史をつくった。
1920年に打点が公式スタッツとなってから、10奪三振以上と8打点以上を“2試合続き”
達成したのは大谷が史上初の選手だった。との発表。“野球の神様”ベーブ・ルース
(1試合7打点と1試合11奪三振が最高)ですら成しえなかった偉業をやってのけた大谷。

▲今季はここまでで目立った活躍はなかったが!

今季はここまで一部メディアや識者間で「過大評価されている」という声もあったが、それを
覆してしまうような連日連夜のハイパフォーマンスには、現地メディアも驚きを隠さない。
大谷は初回立ち上がりから連打で無死一、二塁のピンチを招くも、無得点で切り抜ける。
続く2回は、“伝家の宝刀”スプリットが冴えて三者連続三振。その後、3回を三者凡退、
4回をまたも三者連続三振に抑えた。

動画大谷15号同点ホームラン

米メディア『The Athletic』の元記者ブレント・マグワイア氏は「一球一球すべてが効いて
いる。圧倒的だ」と呟いていた。大谷翔平投手の勢いは止まらず、5回を三者凡退に打ち取り
6回に四球でランナーを許すも、無失点を継続。その後ロイヤルズ打線を寄せつけず、
8回2死の場面では、8回の最後のバッターとなるエマニュエル・リベラから自己最多と
なる13個目の三振奪い。9回はリリーフ陣に託しゲーム終了。

▲打ちまくった翌日に奪三振ショー!

元ヤンキースのCC・サバシア氏のコメントも紹介。通算251勝の元左腕も「一夜で2本塁打
&8打点…… そして次の夜に8回を投げ、13奪三振、2安打で勝利…… ショウヘイ・オオタニ
はあり得ない!」と驚嘆し、驚きを隠さなかった。大谷翔平選手の大ファンで
“大谷マニア”として知られているベン・バーランダー氏も『こんなことが可能なのか?』
驚きを語っている。これからの大谷翔平選手から目が離せない!