大谷翔平選手が日米通算150号!
バックスクリーンに放り込む!ちびっ子も大喜び!

◆エンゼルス 4ー1 アスレチックス(日本時間23日・アナハイム)
本拠地アナハイムで行われたアスレチックス戦に1番指名打者で出場!初回に先頭打者として
打席に立ち、アスレチックス先発投手コール・アービンの2球目の高めに抜けた曲がらない
スライダーを見逃さず捉えると、打球は中堅を超えバックスクリーン奥に飛び込んだ。
打球速度108.9マイル(約175キロ)、飛距離は今季最長の443フィート(約135メートル)。

大谷翔平選手が日米通算150号!

打たれた先発のコール・アービン投手は左肩痛からの復帰登板でしたが、初回の一番バッター
大谷選手の特大ホームランで出バナをくじかれた格好になってしまいました。打たれた瞬間
アービン投手は打球を追いもせず膝を叩きながらうなだれていました。捕手は打たれたと
同時に、うなだれ、しゃがんだままでした。6試合ぶりの特大の9号ソロを打った大谷選手は、
笑顔でグランドを回る。もちろん、観客は大歓声で子供たちも大喜びの150号です。

▲日本時代のほぼ倍のペースで本塁打を放つ!

今季9号はメジャー通算102本目ですが、打者としての出場は通算451試合目での記録です。
日本では打者として403試合に出場し48本塁打を打っており、日米通算での出場試合は
854試合での150号本塁打となります。日本では403試合で48本。メジャーでは、451試合で
102号です。つまりメジャーに来てからの方が、日本ハム時代に打ったホームラン数の
ほぼ倍のぺースで打っていることになります。

▲二刀流として2年目!これからが勝負です!

大谷選手がいつも語っている『“まだまだ伸びしろがある”と思っている』ことが証明されて
います。打者として昨季のホームラン数46本と、それを生みだすカラダを鍛えてひと回り
、2た回りも大きくして、打者として、ピッチャーとして二刀流でシーズンをのり切った
ことが大谷選手の成長の証しです。投手として9勝2敗、バッターとして46本塁打と100打点
と他の投手に負けない奪三振やスピードボール。打者としては誰にも負けないパワー。

など、脅威的な打球速度と飛距離をだす。二刀流として2年目、4月は本調子ではありません
でしたが、5月は少しずつですが昨年の調子に近ずいてきているような、大谷選手の調子を
占うセンターバックスクリーンへの日米通算150号ホームランでした。200号、300号と、
怪我無く伸ばしていってほしいですね!5月27日(日本時間)には、ブルージェイズ戦には
先発投手が予想されています。今度こそ4勝目を勝ち取ってほしいですね!