観客・敵地メディアも
大谷翔平選手の二刀流の活躍を称賛!観客 2.5倍入り!

 ◆エンゼルス5―2マーリンズ(マイアミ(敵地球場7月7日日本時間)

マイアミ・マーリンズ戦に「3番・DH兼投手」で先発した大谷翔平投手(エンゼルス)は
今季、14回目の先発登板となったこの日、投打で実力を発揮!投げては初回に、犠牲フライで
1点を与えるも、7回を100球投げて、被安打2,10奪三振、被安打2、に抑え込み。打者では
3打数1安打1、 2打点、1四球、1盗塁の活躍を見せた。特に5回には、満塁のチャンスに、
レフト前に逆転となる2点タイムリーヒットを放って、勝負強さをいかんなく発揮した。

観客・敵地メディアも 大谷翔平選手の二刀流の活躍を称賛!観客 2.5倍入り!

4連敗中のチームを投打二刀流で牽引して、自身5連勝となる今季8勝目挙げた。自らのバットで
満塁のチャンスに狙い通りのレフト前にゴロでに流し打ち、逆転の2点を奪って見せた。文字通
り投打の二刀流エースとして適地の球場で、存在感を見せつけた。米スポーツ専門局『ESPN』
によれば、大谷は1920年に打点が公式記録となって以来、1試合で10奪三振と2打点、
そして盗塁をマークした史上初の選手になったという。

 

ちなみに「二桁奪三振+盗塁+1打点」をあげた選手としても史上6人目の快挙をやって
のけた。あの、ベーブ・ルースも成しえなかった離れ業をまたもやって見せた大谷翔平投手は、
同時にメジャーの名だたるピッチャーたちの仲間入りを果たしている。『ESPN』などに
寄稿するサラ・ラングス記者によれば、自責点が公式記録となった1913年以降で、4先発で
自責点ゼロで40奪三振以上をやってのけた史上8人目の投手だったというのだ。

敵地の“ローンデポ・パーク”に
通常の2.5倍の観客が大谷選手を見たさに集合!


マーリンズ打線を見事に牛耳った大谷翔平選手ですが。その快投に対する賛辞が止まらない。
敵地のホーム球場である“ローンデポ・パーク”には大谷正平選手を見たさに、水曜日の平均観客
動員数は7950人だったのが、この日大谷選手を見たさに集まったのは水曜日の平均を
大きく上回る、1万8741を動員したという(米放送局『CBS Sports』)。
通常の約2.5倍の観客が期待を寄せた一戦で、それに応えるプレーを披露した大谷翔平選手。

 

敵エースながらマイアミを熱狂させた男には現地メディアの賛辞も尽きない。さらにマイアミの
地元紙『El Nuevo Herald』は「ショウヘイの力は存分に発揮された」として、こう続けた。
『メジャーで唯一無二であるショウヘイ・オオタニの投球に、普段よりも多くの観客が、
ホームチームの選手をそっちのけで、うっとりとした様子で見入ってしまっていた。
彼は間違いなくセンセーショナルな日本人だ』と。

 

まさに、大谷翔平選手が、投げては、10奪三振、2安打、失点1点、打っては2点タイムリ―
ヒット、2打点、走っては盗塁1、マイアミ・マ―リンズを相手に、いつもの2.5倍の
観客の前で、二刀流プラス走塁でオオタニ・ショウヘイしかできない、ショータイムを演じて
見せた。もちろん普段の2,5倍のお客さんは、二刀流オオタニ・ショウヘイの力強いピッチング
に魅せられ、勝負強いバッティング、素早い走塁を堪能した。                    2022年7月7日