大谷翔平選手、自分のカラダが18年の時のカラダが戻ってきた!

▲21年の復活に向けキャンプイン順調なスタート!

メジャーリーグのキャンプも始まり、エンゼルスの大谷選手も今年はケガも癒え、カラダも
18年、19年のころの状態に戻って、二刀流の完全復活に向けて順調のようです。体重も
102キロに戻り、軸足の手術も完全二回復し違和感も消えて調子が良いと語っています。

21年大谷翔平選手復活をかけてキャンうスタート!

右肘の手術も2年4か月たち、やっと自分のカラダに戻ったと、昨年と違うことを強調していま
す。カラダも一回り大きくなり順調そのものです。このまま順調に開幕を迎えてほしいですね!
今回は大谷選手の打者としての可能性を探ってみたいと思います。

▲あとは実戦の経験をどんどんするのみ!

昨年のオフから今年の1月まで体幹や下半身の強化に股間節の機能改善に継続して取り組んで
おり投手としてのコンディショニングは万全のようです。フィジカルの不安が消されている。
と本人も語っています。後は実戦の経験をオープン戦でどんどんしていくことです。

 

大谷選手自身も、試合の経験は自分で経験して確かめ確認するしか方法がないと言っています。
28日から始まるオープン戦登板も出場したいと、『昨年はそんなに実戦で投げていないので。
実戦の中での技術は実戦で磨くしかないので、どんどん投げて磨けていければいいのかなとは
思っています』語っています。

バッティングの方もキャンプ初日から打撃練習も行い、昨季と違った新たな打撃フォームを
披露しました。膝を深く曲げて右足を高く、長く上げるニュースタイル。狙いは軸足である
左足にしっかり重心を乗せて打つことです。昨季、打率190に終わったことを反省、
自己分析しながら、オフ取り組んできた。

 

19年10月、大谷は左膝にメスを入れた。先天性の疾患で左膝蓋骨の手術だった。翌年の
春キャンプやプレーに支障はないと言われていたものの、アスリートの体と感覚は繊細だ。
自分の意思通りに動かない、動きに苦しめられた。が『今は軸足を使えてる感覚が戻ってき
ている。後は実戦の中で、どういう風に見るかが大事かなと思っていますね』

 

2年連続で受けた手術が大谷選手のカラダを、二刀流の感覚を狂わせてきましたが、自分の
腕のヒジが、足のヒザが戻ってきた。意思通りに動かせる実感が、彼を明るくさせている。
下半身も上半身もたくましくなり、自信にあふれている大谷翔平選手!二刀流完全復活へ!

▲スプリットの替わりになるか、チェンジアップの試投!

 大谷投投手が、キャンプで2度目のブルペン投球で、今まであまり投げなかったチェンジアップ
を試投していたことが分かった。日本ハム時代も投げていたが制球に不安があり、15年、16年に
も積極的に習得に取り組んでいた時期がありました。チェンジアップの握り方はこちらから

一般的にチェンジアップは肩や肘への負担は少なく1球でバッターの打ち損じをさせる球種である
と言われています18年に肘を痛めた原因は大谷の決め球である、スプリットの投げすぎにあると
各方面から言われています。その肘を保護するためにもぜひ習得してほしいですね!

▲チェンジアップとは、どんな軌道、どんなボールか?

チェンジアップは、ストレートと全く同じ腕の振りでありながらストレートより遅いボー
ルでホームまで失速しながら沈んでいくボールの軌道です。ストレートと緩急差で打ち取る
球種です。ボールの握り方は人によっていろいろですがボールを手の平で握る感覚は
共通しています。

 

投げ方はストレートと同じ投げ方なのでそれほど難しくはありませんが、スプリットの投げる
時のように、指や腕に無理な負担をかけなくても投げれると思いますが、カーブと同じように
バッターに見破られるとスピードが遅い分打ち頃のボールになる危険はあります。

 

ストレートとの投げ分けが難しいボールではあります。ただ、どんなボールでも、打たれないと
言う球種はありませんので、ぜひ自分のボールにしてほしいですね!2月28日から
オープン戦が始まるので早く見たいですね!本人はどんどん投げたいと話しています!