緩急差で打ち取るチェンジアップ!

同じ腕の振りで、ストレートとチェンジアップを投げ分ける、バッターにとっては厄介な
球種である、しかもストレートより遅く失速しながら沈んでいく、
ストレートとの緩急差で
打者を打ち取る。

 

しかし打者に見切られるとカーブと同じように、球速が遅いのでバッターにとっては打ちごろの
棒ダマになってしまいます。ストレート中心の組み立ての中で要所で
投げるのがポイントです

ボールの握り方は人によって、いろんな形がありますが基本的に共通しているのが手の平に
ボールをつけて五本の指で掴むように握ることです。中指と薬指の指先をボールの縫い目に
かけます、小指は指先の薬指側の腹を縫い目にかけます。親指と人差し指で円を作る、
OKボールです。

ストレートと同じ腕の振りで投げることがベスト

親指と人差し指は使わず、ストレートと同じ腕の振りでリリースする。「抜く」感覚はなく、
ボールに指を上から被せるイメージで投げる。球速を遅くしようとすると、バッターにバレて
しまうので自動的に遅くなるイメージで投げることが重要です。

 

良いチェンジアップを投げるポイントは「どれだけストレートのように投げられるか、
リリースができるか」そこにつきます。

チェンジアップの色んな握り方!

チェンジアップの色んな握り方-1

チェンジアップの色んな握り方-2

チェンジアップの色んな握り方-3

 

チェンジアップの色んな握り方-4