大谷翔平選手45発&25盗塁は
元広島ソリアーノ以来15年ぶり、6人目の達成!

 ▲エンゼルス 7ー2 レンジャーズ(日本時間30日・アーリントン)

 大谷選手は(日本時間30日敵地)レンジャーズ戦で「1番・DH」で先発出場しました。
6回の第3打席で一塁内野安打を放ち、その後2塁へ盗塁を決め、今シーズン25盗塁を
決めました。この盗塁で“45本塁打&25盗塁”を達成!大リーグでは15年ぶりの偉業です。
また日本人ん選手では2008年イチロー(マリナーズ)以来13年ぶりのシーズン
100得点を記録。この日は大谷選手の記録ラッシュの一日になりました。

▲大谷選手は6人目の『45本塁打&25盗塁」を達成!

46号のアーチはお預けとなりましたが『45本塁打&25盗塁」を達成!マドン監督は
「数多くの画期的な出来事は今年が初めてだったが私は彼ならこれを続けられると思っている。
彼は向上し続けている」と、大谷選手のさらなる向上を期待した。45本塁打以上、
25盗塁以上を同一シーズンで記録したのは大リーグ史上でも過去にわずか5人しかいません。
大谷選手は6人目です。下記表が過去達成者の選手です。

5人目は元広島にいた、2006年ナショナルズのアルフォンソ・ソリアーノ(45本・41)が
マークしました。それから15年ぶりの大谷選手の達成です。この2盗後にメイフィールドの
センター前のヒットで勝ち越し生還。この生還で今シーズン節目の100得点に到達
しました。100得点はイチロー選手と松井選手に次いで日本人選手では3人目です。

 

さらに、米放送局の「バリースポーツ・ウエスト」によると「45発&25盗塁&100得点」
はア・リーグ史上初めての記録だそうです。さらに、さらに初回の先頭打者で見逃しの三振は
今シーズン185個目の三振であり、2014年マイク・トラウトを超えて球団新記録となった。と、
この日は記録づくめとなった一日でした。それと試合前に今季はもう登板しないと言う発表が
ありました。あと1勝で『10勝&2桁本塁打』でしたが来季に持ち越しになりました。