大谷翔平選手、3戦11四球 アリーグのうれしくない新記録!
・マリナーズ6-5エンゼルス(日本時間25日・アナハイム)
大谷選手は本拠地でのマリナーズ戦に「2番・DH」で出場。最初の打席だけ外角攻めの
くさいところをつかれストレートは高めのボール球で攻められるも何とか勝負してくれたの
ですが1~2球外角ギリギリの球をファオルにしてしまい結局、高めのスピードボールに手を
出して空振りの三振。2打席以降5打席目まで打てそうなボールはなく、4四球、
うち2度の申告敬遠で勝負してもらえず。5打席で4四球・1打数ノーヒット。
大谷選手は3試合で11四球となり、アメリカン・リーグの新記録となった。これは、2016年に
ナショナルズのプライス・ハーバー(現・フィリーズ)が作ったメジャー記録並びアメリカン
・リーグの新記録である。全米の各メディアはこの異常な、四球攻めをどう報じたのか!
ポストシーズンの出場に向けた、ワイルドカード争いで今トップのレッドソックスを
2ゲーム差で追うマリナーズとポストシーズン出場は圏外のエンゼルスと、真逆の立場が
そうさせたのか!?超一流のホームランバッターとして認められた証拠でもある申告敬遠!
▲9回1死走者無し、5-6の一点差で申告敬遠に大ブーイング!
マリナーズの先発ローガン・ギルバートに1回1死走者なしの場面では、勝負してくれましたが
外角中心の配給は変わらず最後は155キロの高めのスピードボールで空振りの三振に倒れまし
たが、3回2死2塁の第2打席では申告敬遠。5回2死走者無しの第3打席では2球ファオルにしまし
たが、後の2球はあきらかなチェンジアップの外角のボール球で四球。7回の第4打席は無死1塁で
左腕のピッチャーに代わったが3球続けて明らかなボール球で勝負を避けられて3個目の四球。
5-6の1点差を追う9回の5打席目は2ボールの後申告敬遠。場内は大ブーイングさすがの
大谷選手も苦笑いを浮かべて1塁に歩く。その後2死満塁までチャンスが広がりましたが
あと1本が出ず、チームは一点差の惜敗。バットを振ることができず、みんなが待っている
46号ホームランは持ち越しになった。また3試合連続で3四球以上を選んだ選手は
2003年のバリー・ボンズ(ジィアンツ)以来となること報道されました。
▲27日10勝に挑戦!本拠地で今季最終登板!
本塁打争いに1本差をつけられたまま、バットを振ることができず46本を追う大谷選手
エンゼルスの本拠地での試合は、26日、27日の2試合しかありません。ファンの前で46本を
後2試合で「打てるか!また大谷投手が27日の本拠地での最終戦、「10勝・10本塁打以上」の
べーブルースの記録に並ぶことができるか投打のリアル二刀流も本拠地での今季最終戦を
飾ることができるのか!46本にも期待!