鏡に映るフォームをチェック、右脳に記憶させる!
フォームがある程度、自分の思いどうりの形に近づいたと思ったら、素振りを鏡やガラスに
映して、チェックしましょう。そのフォームを頭に叩き込みましょう。形やスイングの
イメージを右脳にしっかり記憶させる。
右脳は視覚・聴覚・嗅覚・味覚など五感を認識する脳、右脳は五感を司る動物的な脳と言われ
ている。具体的に言うと『ひらめき・直感・イメージの記憶』などに優れている。これを
まとめると『映像で見たものは、覚える』と言うのが右脳の特徴です。
▼正しいバッティングフォームを鏡に映して記憶する。
自分の素振りを鏡に映して視覚で確認する事は、右脳が確実に記憶してくれると言うことに
なります。ポイントになる箇所はスイングを止めて、より鮮明に記憶させる。
構え、テイクバック、体重の移動、インサイドアウトのスイングの確認、インパクトなど何度も
繰り返し、確認する。最後にフォロースルーで終了する。このポイントで止めて確認し記憶
させる作業を素振りの最後に行うことを習慣づける。
このようにして、イメージを記憶させ自分のフォームを固めていく、正しく記憶させることで、
鏡を見なくても、記憶を思いだし必ず練習や試合の後ポイントを思い出し確認、形が崩れて
いないか、どこが狂っているのか、など修正していきます。
▼鏡や、ガラスなどに映してフォームをチェックするポイント!
・構えた全体の形、グリップ、バットの位置。
・テイクバックの体重のかけ方、足の位置。
・トップの位置、カラダの向き、肩のライン、両足のヒザの曲がり。
・インサイドアウトのスイングになっているか。
・インパクトの時のバットの位置、ポイントが前過ぎないか?
・軸足からの体重移動は正しくできているか?
・フォロースルーでの両腕の動き、両足の動きはスムーズに動いているか?
などフォームによって、ポイントが変わってきます、またタイミングの取り方など
千差万別です、自分のフォーム、スイングを確認しながらポイントをチェックしましょう。