いろんなもので打ってみよう!

 ▼テニスのラケットで野球のバットのように振ってみる

卓球のピンポン球や軟式テニスボールなどをラケットをバットに代わりに
振ってみましょう,ラケットの面が戦後に傾くと、空気抵抗が少なくなりす~と言う
幹感じで振れます、ラケットの面を垂直に立てて振ると空気抵抗を感じます。

いろんな道具で打つ練習、

その空気抵抗を感じる感覚がバットの芯でボールを捕える感覚と同じなのです。バットでボール
打つ場合ボールの丸い面とバットの丸い面が当たるので接点は
少ないですが、その少ない面と面
が当たってボールは飛ぶのです。

 

その面でボールを捕える感覚を意識するために、テニスのラケットで軟式テニスボールを
野球のバットのようにテニスのラケットの広い面を立てて振ってみよう。

▼卓球の球やテニスのソフト(軟式)ボールをバットで打ってみよう。

ピッチャーの投げるボールは、変化球はもとより、ストレートも微妙に変化します。この微妙に
変化するボールを打つ練習はには、テニスのソフトボールや卓球の球を打って変化するボールを
打つ感覚を身につけよう。

 

テニスボールや卓球の球は軽るくて柔らかいため、空気抵抗の影響を受けやすく、不規則な
変化をします。その為正しいスイングで、バットの芯に当てないとボールは凹んだり
ボンフライになってしまいます。またバットの軌道が正しくないと卓球の球は当たりません。

また、揺れる球種が全盛の今はバトミントンの羽が最適な練習になると思います。AIG全英
女子オープン42年ぶりに優勝した渋野日向子氏もソフトボールのバッティング練習で
テニスボールとバトミントンの羽を打っていました。

 

テニスのソフトボールも卓球の球も軽いためどんなに打っても手首などをケガをしたり故障
したりしません、むしろ衝撃が少ないため片手で打ってみるとか、手首の使い方やバットの
返し方などいろいろ確認しながら打つことが出来ます。

▼金属バットだけでなく、木のバットでも打ってみよう。

高校生以下は公式戦では、金属バットの使用しか認められていませんが、練習での使用は問題
ありませんの、時々木のバットを使ってみるのも気分転換にもなりますのでぜひ、取り入れて
ください。木のバットは、金属バットのように飛距離が出ません。

 

木のバットは、力強いスイングとバットコントロールで芯をキチンと捕えないと強い打球は
打てません。高校生バッターがプロ野球に入団して、最初に当たるカベが
木のバットを
使いこなせるようになることだそうです。

どうしても、スイートスポットの広い金属バットのスイングから脱皮するのに時間がかかる
そうです。金属バットは芯をズレても、飛距離が出るのに対して木のバットは芯を外れると
ファオルになったり、飛距離が極端に落ちますし、バットが折れてしまいます。

▼バットコントロールを付ける練習方法!

 バットコントロールを付けるには、少し長めのバットやバットより長い竹などを練習用に
作って、練習に取り入れください。ただ振り回すだけでなく、正しく振れるように練習。
長いバットや長い竹など簡単に、上手く振れるものではありません。

 

長いバットを振るには、カラダ全体、特に腰と腕を使った正しいスイングが出来なければ
振れるものではありません、さらに長い竹で練習します。この二つのバットが上手く振れる
ようになれば、普段のバットでのバットコントロールが格段にうまくなります。

▼金属バットと木製バットの違いを感じる

長いバットを振れるようになるには、簡単ではありませんが頑張って振れるように
みんなで、工夫しながら練習しましょう。バットの長さは変えても、重さは変えないで
ください。重いものを振ると故障の原因になりますので注意が必要です

 

フリーバッティングなどで、木のバットと金属バットと交互に使い違いを把握することも
大事な練習です。どんな道具でも材質に合った使い方があります。金属バットは、
ミートポイントが木製バットより広いのが特徴です。

バットの芯を外れてもボールは飛んでくれますが、木のバットはミートポイントが狭いため
なかなか芯でとらえることが出来ません、しかしジャストミートすれば気持ちの
良い音ととも
にキバットのシナリでキレイに飛んでくれます。