手首の強化がバットコントロールをよくする!
バッティングは最終的には手首でバットをコントロールします。手首を自由に操作出来ないと、
インコースを腕をたたんで、手首で打ち返したり、手首で自在に打ちたい方向にバットを
コントロールできません。
手首を柔軟にすることがバットコントロールを良くするポイントです。日常の生活の中でも常に
手首を柔らかくするストレッチを心掛けましょう。手首は日常の生活の中でもよく使います、
重いものを持ったり、持ち上げたり、何をするにも手首は重要です。
手首は、時間をかけて鍛える、重い負荷を掛けないように注意!
つまり、野球に限らず手首は非常に重要であり大事なところです。
手首の柔らかさ、柔軟性がバットコントロールを良くしますが、手首の筋力の強さがなければ
いけません、インパクトの瞬間にスピードボールに力負けしない強さが必要です。
スイング運動でためたパワーをインパクトの瞬間に手首を通してバットからボールに
伝えなければなりません、この瞬間に手首に力がなければ、ボールのスピード、パワーに
バットが負けてしまい、バットに当たっても力強い打球になりません!
ただ、手首を鍛えると言っても、手首はカラダの中でも非常に弱い箇所です。あまり重い
負荷をかけて鍛えることが出来ません。弱い、軽い負荷をかけて長時間かけて鍛えるのが
理想的です。今は、スポーツ店に安くて、手ごろな価格でいろんな道具が揃っています。
簡単な鍛え方!
・1キロ~2キロ位の軽いダンベルで毎日50回位手首を上げ下げする。
回数は人によって違いますので、自分で無理のないように決めてください。
・バットを片方の手首で握り、そのまま前へ水平に倒す、これを20回くらい繰り返す、
反対の手首も同様に行う。これをワンセットとして1日に3回くらい行う。
その他いろいろ、方法があると思いますがそれぞれのアイディアでやってみてください。
手首を強く、柔らかく鍛えることで、速球投手にも、速くて重い球でも力負けしない
い力強い打球が飛ばせるようになります、特に発育途上の小学生などはあまり無理をせづ
成長に合わせた訓練にしてください、コーチや監督に相談しながら鍛えてください。