基礎トレーニング 上半身を支える、下半身を鍛える

ダッシュ

 強じんな足腰作るには、ダッシュ走が一番適しています。短い距離を走るには
ダッシュ走は下半身を鍛えるとともに、ランナーに出た時の瞬発力のアップに役立ちます。
20m~30mの三木かい距離を毎日本数を決めて走りましょう。チームメイトと競いながら、走れば、一人で走るより効果の高いトレーニングになります。

  

バッティングは下半身と上半身がバランスよく強化されていないと鋭いスイングは
生まれません。もちろんピッチングも同じですが、ピッチングもバッティングも足腰と
上半身のバランスがほど良く強化されていないと、いいバティングも、いいピッチングも
出来ません。ダッシュ走をするときは芝や土の地面のグラウンドで走りましょう。

 

アスファルト舗装の道路などは出来るだけ避けましょう。足腰などを痛める可能性が
あり危険です。また雨上がりのグラウンドで走ることはやめましょう、ぬかるんでいる
時は、足をくじいたり、滑ったりしますので避けて、走りたい時は体育館で走りましょう。

長距離走

長距離走のトレーニングは、スタミナをつけるのに最適なトレーニングです。
もちろんスタミナをつけるのも、下半身の強化も出来ます。特にピッチャーの選手は
昔から、走れ走れの大合唱です。走って走って足腰を鍛えるのに最適なトレーニングです。

 

 

ピッチャーは野球選手の中で一番、体力を使うポジションです。試合の前は、いつも
軽く走って汗をかく程度に走る、すると身体が軽くなり爽快な気分になり、気分よく
試合に入っていけます。試合の前に走るのは本当に軽く走るようにしてください。


サーキット走

ダッシュ走や長距離走などの単調なトレーニングと違ってサーキット走は仲間と楽しみ
ながら出来るトレーニングです。ランニングしながら馬飛びや、腕立伏せ。腹筋や背筋など
間に取り入れたりしてチームメイトと一緒に楽しまがら出来るトレーニングです。

 

また、トレーニングする場所に、高鉄棒などがあれば、けん垂などをしたり、
グラウンドにある器具を使いながら、みんなでアイディアを出し合い鍛えましょう。
このトレーニングは、パターンを3~4個ぐらい作っておき、回しながらやるのがコツです。