大谷選手の「徹底した食生活の管理」と
トレーニングが一年間を完走させた二刀流!

 今季2月のキャンプのスタートに参加した大谷選手見て、報道陣やチームメートもカラダの
進化に驚いたと思います。実際に半年前の昨年の9月頃のカラダと比較してみても、
ひと回り以上大きくなった感じがしましたが、特に上半身の筋肉の盛り上がった
カラダには、誰もが驚いたようですが、膝のケガやトミージョン手術で、
悪いところが完治した今季は、本人も相当の覚悟を持って、
キャンプから臨んでいたようです。

大谷選手の「徹底した食生活の管理」と トレーニングが一年間を完走させた二刀流!

トレーニングと同様に、食事にも徹底してこだわって、勉強しているそうです。あれだけの
カラダはトレーニングだけでは作れません、登録は95キロですが、実際には110キロ前後
くらいあるそうですが、堂々たる体躯は食生活の管理がしっかりしているから、
トレーニングで思い通りのカラダが作れるのだと思います。

▲100食分のおかずと栄養管理!

メジャリーグ1年目の2018年2月に、食事面のサポ―トに当たる食品メーカーの
明治の管理栄養士である、大前恵さん(53)は大谷選手から「日本にいた時と同じ栄養が
取れるようにしてください」と依頼を受けた。キャンプ地のアリゾナ州テンピに尋ねると
『高タンパク、低脂肪』のテーマに沿った夕食用に1カ月分、100食のおかずを準備した。

▲2018年は新人王に輝く!

大谷翔平選手は部屋の冷蔵庫に牛や豚、鶏の肉類、イカやエビなどの食材を100グラムづつ
保存し、3っつを組み合わせ、カレーやキムチなどで味付けして食べる。『100個の中から
3っつを1食で食べていくと、必要なタンパク質が取れると言うことを示してきました』と
管理栄養士の大前さんは語る。着々とカラダを創り、2018年は、『4勝、22本塁打』で
新人王に輝き、二刀流の足掛かりを創る。

 

18年のオフ右肘手術を経て迎えた翌年のキャンプには、食生活は『確立されていた』と言う。
初めての海外生活で、1人暮らしだが、『もともと、すごく勉強する人。本当に勘がいい、
ご飯を炊くのも、すぐうまくなった』と大前さんは、大谷選手の頭の良さに驚愕した。
大谷は食の試行錯誤や知識の吸収に貪欲だ。大前さんはチョコレートではカカオの含有量や
カフェインの有無を問われたという。

▲MLBの新時代の始まり!

大谷選手は体調への影響が大きい栄養素への関心が高く、『数字に重きを置くときもあれば、
感覚を大事にする時もあり、本当にいろいろ試しているんだろうな!』と常にチャレンジする
大谷翔平選手に感心したと言う。大谷翔平選手自身も『30歳ぐらいまではカラダを
どんどん進化させたい』と言い、その進化を止める気持ちはないと言う。

 

今季は見事に二刀流でシーズンを完走させ、ついに、世界中を驚愕させ、MVPをはじめ11冠の
タイトル独占する評価を得た!来季はさらなる進化を求め、すでにトレーニングを重ね
ています。メジャーリーグの選手会と経営者側は労使でロックアウトに入っていますが、
早く解決してほしいですね!くれぐれも26年前のストライキなどにならないように、
双方が歩み寄る気持ちを大事に話し合ってほしいですね!やっと二刀流と言う
スーパースターが誕生し、新しいMLBが始まったのですから!