「大谷翔平選手  凄い!」
昨夜10奪三振!今日は菊池雄星から弾丸16号!

 ▲エンゼルス12-5 マリナーズ(日本時間6月6日(エンゼル・スタジアム)

大谷翔平選手は6日マリナーズ戦「2番DH」で出場。1回裏の1死ランナーなしで迎えた第1打席で
菊池雄星の初球をバックスクリーン左に飛び込む弾丸ライナーの16号ソロを放った。打球速度
1125マイル(約181キロ)、飛距離436フィート(約133メートルの豪快な特大
ホームランである。実況も『これがオオタニのワンスイング』と大興奮だった。


花巻東の先輩後輩の間柄である菊池投手と大谷選手。今日は菊池投手が先発ここ6試合をクォリ
ティースタートをしており好調な菊池投手である。一方打者の大谷選手は交流戦もあり
指名打者制がないため3試合は代打出場のため打席数が少なくバッティングも下降気味でした。
打率も255まで落ち心配していましたが初回、菊池雄星が投げた初球の約151・7キロの
カットボールを29打席ぶり16号ライナーで中堅左へ叩き込んだ。

▲菊池雄星投手5回に倒れるアクシデントで降板!

 昨夜は(6月5日)は奪三振10個、2失点無四球と好投し2勝目を挙げたばかりであり
その疲れも感じさせない初回のホームランにお客さんも、報道陣もみんなお驚きの声を挙げて
います。試合は5回菊池がフレッチャーの強烈な打球を右ひざに受けて倒れ込みしばらく
起き上がれず降板。菊池は4回0/3を5安打4失点(自責点2)、防御率3・92で、8個三振
を奪って、好投をしていただけにマリナーズにも菊池にも痛いアクシデントとなった。

動画 菊池雄星から初球をいきなり弾丸ライナーの16号

試合中マリナーズの菊池のケガについて発表あり「右ひざ打撲」と発表されました。大谷選手は
菊池投手の降板後からビリの三振、右直の痛烈な当たり、8回に1死2塁の場面で左腕のシャグワ
の内閣のスライダーを腕をうまく畳んで左翼線にタイムリ―2塁打を放ち5打数2安打2打点とし、
5月29日以来となるマルチ安打とし、打率2割5分9厘となった。

 

大谷翔平投手、6回を投げ、
10奪三振、被安打4、自責点2点の快投!

 ▲エンゼルス 3-2 マリナーズ(日本時間6月5日エンゼル・スタジアム)

 日本時間6月5日、エンゼルスの大谷翔平投手、魔球スプリットで6回10奪三振の力投を見せた。
初回先頭バッター、クロフォードにいきなりライトにソロホームラン打たれ、一瞬、ビックリ
したような表情と同時に目が覚めたよーな表情が印象的でしたが、2番、3番、4番をスプリット
で三者三振に仕留める。と2回からは安定したピッチングを見せる。

 

【動画】敵将も天晴れ…打てそうもない大谷の「全てえげつないスプリット」

 

3回に犠牲フライで2点目を取られるも、以後は三振の山をきずき、6回76球を投げ今季最多タイ
の10奪三振を奪い、メジャーに移籍以来、初めての無四球という快投で。今季2勝目をマーク
した。6回投げて4安打、2失点の10奪三、とピッチャーとしても今季8試合に先発して2勝1敗、
防御率2.76の二刀流完全復活を証明。

 

打者の手元で消えるように落ちる軌道で、バッターも分かっていても当たらないスプリット。
マリナーズのスコット・サービス監督もこの日試合を振り返り『私たちはあまりにも三振に倒れ
過ぎたかもしれないが、(スプリットは)なかなか見ることができないくらい良かった』と、
敗北認める。『うちの打者は速球に張っていたが、彼はスプリットで打ち取っていた』と語る。

 

この日、打者では4打数ノーヒットに終わり、チョット疲れたように感じましたが、
インタビューで、7回まで投げないといけないのに、いけなかったと語る。マドン監督も疲れが
見えたと思い6回で交代させたと語っています。ピッチングはベストとほめたたえていました。
6回4安打2失点。今季最多タイとなる10奪三振を支えたのは、スプリットだった。打者を手玉に
取った“魔球”に敵将も「球界でもスペシャルな球」と最大級の賛辞を送った。

連日の活躍で注目度も日々高まっている大谷選手、一挙手一投足に目が離せませんね!