開幕から連日のように話題を提供している大谷翔平選手の活躍!

 開幕から連日のように話題を提供しているエンゼルスの二刀流大谷翔平選手。アメリカの
人気ニュース番組でも取り上げられ、イチロー選手や松井選手どころではない人気だそうです。
アメリカ人の日常生活の会話の話題に大谷翔平という名前が出てくるくらいの人気だそうです。
二刀流で投げては三振の山、打ってはホームラン数トップ、走ってもトップクラス!

ホームランキングを争っている大谷選手
5月18日(日本時)インディアンス戦ではザック・フリーサック投手が『本当に特別な
才能がある』と奪帽する14号ホームランを放ち、ホームランランキングのトップに躍り出た。
驚異的なのはバッターだけではありません。今日まで4回のリアル二刀流を行い、ピッチング
でも最速102マイル(164キロ)の剛速球を投げ、大谷投手の代名詞でもある伝家の宝刀
スプリットで奪三振の山を、ライバルたちを蹴散らしています。

◆昨年のオフからトレーニング!
    投げる、打つが駄目ならやめる覚悟!

野球の神様と言われている二刀流の大スターベーブ・ルースと比較される26歳の翔平への
賛辞は一向にやみそうもありません。スポーツ記者をはじめ解説者、TVの司会者やMLB
の関係者、もちろんアメリカのファンなど、ほめる言葉が無くなったと本気で悩むほどの
活躍です。日本もネットもスポーツ新聞もTVも毎日翔平選手が報じられています。
18年のデビュー時の騒動をはるかに超えています。

 

まだ、2ヵ月も終わっていないのにMVPだの、ホームラン王だとか、とにかく待ち焦がれた
スーパースターの誕生が出現したと、大騒ぎです。もちろん大谷翔平選手の人間性や持って
生まれたスター性もありますが、誰もやっていないことを“いとも簡単”に成し遂げてしまう。
もちろん昨年のオフからカラダづくりや、リハビリに懸命に努力したのが、誰の目にも
分かるカラダになってキャンプに現れましたので、ファンも今年はやれそうだ。

 

と、見ていました。今シーズン二刀流、投げる、打つのがだめなら野球をやめると
年末年始の取材に応えていましたが、昨年の成績が凄くショックだったようですネ!もちろん
膝の手術明けで自由に足をコントロールできなかったようですが。約3年弱はケガに泣かされ
続けましたから、今年にかける意気込みが伝わってきますネ!

◆アスレチックス 6ー2 エンゼルス(日本時間23日・アナハイム)

大谷選手は昨日に続きアスレチックス戦に「2番・DH」スタメン出場し昨日まで2試合
連続ノーヒットでしたが、今日は4打数2安打(2塁打と3塁打)、1打点の活躍をして見せた。
4試合ぶりのマルチヒットで今季13度目である。チームは2-6負け3連敗。

動画大谷選手の三塁打

大谷選手はアスレチックスの右腕・パシッド投手に第1打席・第2打席は空振りの三振に打ち取ら
れるも、6回2死走者なしで迎えた3打席目にはバットを折られながらセンター前に放ち外野手が
もたもたしているスキに快速を飛ばして2塁に楽々セーフの2塁打にしてしまいました、
3試合ぶりのヒットをマークした。二塁までの走塁に観客は大歓声と拍手!

◆大谷選手3試合ぶりのヒット4試合ぶりにマルチヒット!

さらに8回2死1塁で迎えた第4打席では外角よりの変化球に泳がされながらセンターオーバーの
大飛球を放つと中堅手が背走しながらフェンス前でグラブを出したがボールはグラブを弾き
フェンスに当たり転がるのを野手がつかむも、大谷選手はゆうゆう3塁セーフで今季3本目の
タイムリー3塁打である。この3塁打で、ここまでリーグトップの長打数です。

救援投手陣は今日もホームランをポカスカ打たれ、テレビを見ていても、またかと思わず声が
出てしまいます。大谷選手がいくら頑張っても、トラウト選手がいない今、投手陣を何とか
補強しないとまた例年通り指定席で終わってしまいますね!開幕から43試合終わった
段階で19勝27敗と大きく負け越しています。

◆相変わらずの投手陣の惨状、

アメリカンリーグ西地区で首位に立っているオークランドアスレチックスから8.5ゲーム差の
最下位沈んでいます。マドン監督も頭が痛いお思います。問題は誰もが指摘しているように
投手力の弱さでしょう。昨年のオフにホセ・キンターナ投手やアレックス・カップ、
ライセル・イグレシアス、アーロン・スレッガーズ投手を獲得しました。

 

投手陣の先発、中継ぎをの両方をテコ入れしました。が2か月弱で投手陣は、ほぼ全員が
平均以下で、リードしても、すぐに逆転される、繰り返しの連続。防御率は5.28,
防御効率は660とアメリカンリーグ最下位の数字です。打線はトラウトが
故障者リスト入りのため苦しいが、何とか踏ん張っています。ファンも
メディアも毎回の投手の惨状に失望しています。