『流し打ちタイプ』 内角のスピードボールで詰まらせる!

『流し打ちタイプ』はボールをよく見て打つので打率のよい選手が多い、三振もしない
スピードボールやシュートボールなどの力あるボールで詰まらせるのが一番ですが!
1・2塁間やライト前に軽く流し打ちするのが上手い。

流し打ちタイプの打者の打球方向

ミートポイントを少し後ろに置きどんな球種にもタイミングを合わせることができ、さらに
広角に打てるバッターですので、三振をとるのは難しいので、打ち取ることを考えましょう。
右方向に流し打ちされると、打者のペースになるので、思い切ってインコースをせめる。

流し打ちの打者は三振が少ないので、打たせて仕留める!

内角高め、内角の真ん中低めと攻めて、打たれてもファールになるのでファールで
カウントを稼ぎ、最後は外角低めに変化球で打ち取る。とにかく外角高めや真ん中は絶対に
投げないことです。流し打ちのうまい選手は、バットコントロールも上手いので注意!

 

流し打ちは“おっつける”手首を返さず押し出すように逆方向に打つのが特徴です。
後ろの手でバットのヘッドを強引に返さないために、ライト方向へのファールがスライス
して切れていきます。流し打ちのバッターは、センター返しを基本にしている。

「流すタイプ」のバッターへのピッチングの組み立て!

流す打者は、早いカウントで、流し打ちすることを考えています。そこを読み、早いカウントで
内角を攻めれば当たってもファールになり易い、読みどうり行けばカウントが有利に
なりますので、そこで最後は打者の裏をかいて、外角低めの変化球で仕留める。

           ※参考の配球ですので、貴方の投球の参考にしてください。