ヒットメーカーを目指そう―!

 
バッターであれば誰でもヒットを1本でも多く打ちたいと言う気持ちを持っていると

思います。バッターは3割打てば一流と言われる世界です、10回打席に立って3本
ヒットを打てば3割です。たった3本ですが、この3本がなかなか打てないのが野球です。

つまりヒットメーカーになるには、ストライクとボールの見極めが大事になってきます。
際どいボールはファウルで逃げましょう。ファウルを打つことも3割バッターの条件です
打率はバッターボックスに立つ打席数ではなく、犠牲フライや犠牲バンド、フォアボール
の打席数を除いた打数とヒットで計算します。

バッティングの基本はピッチャー(センター)返しです

大谷選手はお父さんに小学生の頃からセンター方向に向かって打ちヒットの延長が
ホームランと言うことを教わったそうです。今も変わらず、基本はセンター返しと
言っています。大谷選手はセンター方向のホームランが多いですよね!

 

昔からバッティングの基本はピッチャー返し、つまりセンター返しです。
野球を初めての方は、打撃練習の時からピッチャー返しを念頭に置きバッティング
練習をしましょう。もう一つ大事なことは、ボールの見極めです。

自分の得意なコースにくるまでじっくり待つのがヒット量産のコツ!

ヒットを量産するには、ピッチャーが投げた球を何でも打つのではなく、
自分の得意なボールをある程度絞って待つことが大切ですが、ツーストライクに
なったら自分が打てるゾーンを広げて待つことが重用です。

 

ツーストライに追い込まれるまでは、甘いところに来ても、自分の得意なコースに
くるまで辛抱強く待つことがヒットの量産につながり、打率上げるコツです。

また、バットをコンパクトに振りミート力をつけ内野ゴロでも、内野手のミスを誘い
ヒットにすることも可能になり、足が速ければ楽々内野安打になります。


ヒットには、全てクリーンヒットと言うことはありえません、内野手のミスや連携の
ミスなど、ヒットにもいろんなヒットがあります。アべレージバッターになるには
相手のミスに突け込むことも大事になってきますので足も鍛えておきましょう。