五大栄養素ぐらいは覚えておこう!

 

選手自身が強くなるカラダの栄養素ぐらいは覚えておきましょう。食べ物とカラダの関係
スポーツをやるカラダになっているか、小学生や中学生であれば当然、人間のカラダの仕組みや
カラダをつくる五大栄養素のことを学んでいると思いますので、ぜひ覚えてください。

カラダを作る五大栄養素のチャート図

五大栄養素は人間が生きていくために必要な栄養素あり、生命活動するために必要不可欠な
栄養素であります。簡単に説明すると、エネルギーなるご飯やパンなどの炭水化物(糖質)。
筋肉や内臓などをつくる肉や魚、卵に多く含まれるたんぱく質。

カラダを維持するのに必要な栄養素

カラダの構成要素に必要な脂質は、バターや食用油などからとる。カラダの機能維持や
新陳代謝などに必要な、野菜や果物に多く含まれているビタミン群。骨を作るカルシウムほか
鉄やナトリウムなどを一括して呼ぶミネラルなど・・・。

 

人間が生きていくのに必要な栄養素であり、食べ物です。当然、野球をするのに必要な
食べ物であり、栄養素です。今では一般家庭でもネットで情報はすぐに見ることができ、
誰でもカラダに良い食事を調べることができ、食することができます。

好き嫌いなく何でも食べよう!

日々の練習で、大きなエネルギーを使い新しい技術を習得していく段階で、カラダも
強くさせなくては、技や技術を磨くことは出来ません。つまり、カラダを強く成長させるには、
様々な栄養素を摂取しなければなりません。

 

特に、10代前半には神経系が大きく発達、成長し、筋肉や骨格など、カラダの一般的な部分
は10代後半つまり、高校生一年生ぐらいから発育するのです。筋力トレーニングはこの
年齢から始めたら効率よく鍛え、強いカラダ作りができると考えられます。
(スキャモン発育発達曲線表からより)

 10代の成長期が健康な心身ををつくる!

人間を含む酸素呼吸をしている生物は、食事から摂取した栄養素をエネルギーに変換している。
そのおかげで、いろんな動作ができ野球の練習や試合も出来るのです。その中でも
重要な働きをするのがビタミンB1です。これは豚肉や大豆食品に多く含まれています。

 

そして、筋肉を成長、発達させるにはタンパク質が必要ですが、その代謝に必要なのが
ビタミンB6が必要になります。それは、みんなが大好きなマグロやカツオ、大豆、バナナ
などに多く含まれています。このように書いただけでも、様々な食材が出てきます。

 

人間のカラダは複雑にできています。成長し野球をする強いカラダをつくるには
『好き嫌いなく、何でも食べる』ことです。特に10代に好き嫌いが激しいと強いカラダが
できにくくなります。食べることが嫌いな人間はいないと思います!