エンゼルス 大谷選手は“DHと守護神”で起用か?

 記者が指摘「DHとクローザー」の役割を組み合わせる。

今期でメジャー4年目を迎えるエンゼルスの大谷翔平選手。昨年はキャリア最低のシーズンで
終わりました。今季は二刀流で再起、復活を期するシーズンになります。これまでは中6日か7日
の先発登板その合間に打者として出場するというローテーションで二刀流をこなしていました。

そこで、1月28日、米データサイト「ファンクラフス」では、指名打者と先発投手ではなく、
指名打者とクローザーで起用すべきだというプランを提示しました。「ファンクラフス」は
同サイト内で、デイビッド・ラウリラ記者による大谷の起用法についての記事を掲載。

 

ラウリラ記者は「もしショウヘイ・オオタニが二刀流選手として続けていくのであれば、DHと
クローザーの役割を組み合わせることが、かなり納得できる案である」と指摘した。日本でも、
ハム時代に、クローザーの件いろんな方が話題にしていましたが、1回出ましたね。

 

その試合が16年ソフトバンクとのCS最終戦でクローザー出て、165キロの日本記録を出した
試合です。その途に日本ハムが広島を破って日本シリーズで優勝し日本一になりました、

オオタニとライセル・イグレシアスWクローザー!

エンゼルスは今オフ、前カブスのホセ・キンタナ投手を獲得し。さらに、先発投手に補強に
動いています。エンゼルスの先発ローテの薄さは課題として残りますが、記事では
『確かにエンゼルスは先発投手を必要としている。

 

しかし、オオタニとライセル・イグレシアスによるブルペンのワンツーパンチは非常に恐る
べきものになるだろう』語る。12月にトレードで獲得した前レッズのライセル・イグレシアスと
大谷のWクローザーになれば、鉄壁のリリーフ陣になると話している。

 

『6日~7日に1回の先発にオオタニを制限するよりも、オオタニを打者としてもラインナップに
加えつつ、週に複数回、緊迫した場面で彼の力強い右腕を使うことができる。彼を試合の終盤
にDHからマウンドに動かすことは完璧に妥当だと思われる。としエンゼルスが
より多くの試合に勝つ助けになる可能性が高い』とラウリラ記者。

▲今シーズンは二刀流で完走を、してほしいですね!

先発の場合は中6日ないし7日に1度のペースで登板し、登板前後には打者としても試合に
欠場しなければならない。リリーフの場合は投手としての登板機会も増え、打者としての
欠場も減らせる、とラウリラ記者は指摘する。指名打者としてほとんどの試合に出場しつつ
勝ちゲームの最終回にはDHを解除してマウンドに上がる。これが理に適っているとする。

 

この登板方式は、早大野球部の監督・小宮山悟さんが評論家時代によく話をしていましたね、
栗山監督もいずれは、そうなるだろうと言うことを話しをしていました。大谷選手も一シーズン
だけでも先発と指名打者として怪我をせず、完走してほしいですね!本人もいずれは、カラダが
キツクなったらいろいろ考えるでしょうが?今シーズンはシーズンを完走してほしいですね!