エンゼルス、メッツの剛腕
シンダーガード投手を獲得!テコ入れ第1弾!

 ▲2020年、春にトミー・ジョン手術、来季が実質復帰1年目!

メッツのノア・シンダーガード投手(29歳)と1年契約2100万ドル(約24億1300万円)で
来季の契約を締結したと発表しました。エンゼルスは来季に向けて投手力の強化に本格的に動き
出しました。米国の報道関係は、この契約が投手陣強化の始まりにならなければいけない
とエンゼルスを後押ししています。

エンゼルス  メッツのノア・シンダーガード投手獲得!

ノア・シンダーガード投手は身長198センチの長身右腕、常時150キロ台後半のスピードを
記録するストレートが武器の先発投手である。2020年3月にトミージョン手術を受けた影響で
今季は2試合(2イニング)の当番に終わりましたが、メッツ在籍中には3シーズンで2ケタの
勝利を達成。実績は十分の先発投手です。来シーズンは本格的なローテション投手として
復帰が期待できる選手です。

シンダーガード!最強右腕のピッチングをチェックTHE DIGEST

今季のエンゼルスは、攻撃の主軸であるマイク・トラウトやレンドーン、アップトンなどが
早々にけがや故障で離脱!投手陣も30球団中22位の防御率4.69と低迷。シーズン途中まで
勝率5割を前後維持していましたが、そこから抜け切れず。最終的に地区4位でシーズンを終了。
7年連続ポストシーズン出場を逃しました。

▲来季こそは、ポストシーズン出場を!

来シーズンこそは、ポストシーズンにマイク・トラウトと大谷翔平選手のスパースターが
出場しているポストシーズンにしなければメジャーリーグのファンが本当に離れてしまいます。
そんなMLBの危惧もありエンゼルスの今オフの先発ピッチャーとリリフ投手の補強は
エンゼルスの問題であると同時にMLB 全体の問題でもあります。

 

ミナシアンGMは先発投手とリリーフ投手の補強を最優先事項にトレードを実行。その第一弾が
ノア・シンダーガード投手の獲得である。手術前のパフォーマンスを取り戻せばエース級の
活躍も期待出来ます。またヒューストン・アストロズからFAになったジャスティンバーランダー
選手をエンゼルスのミナシアンGMがトレード第2弾として狙っているのではないかとの、
噂が流れてきました。

▲第二弾は、バーランダー投手か!?

バーランダー投手は来年39歳を迎える大ベテランですが、メジャー通算226勝を挙げている。
2019年にはサイ・ヤング賞を受賞し昨年の秋にトミー・ジョン手術の影響で今季一度も登板が
ありませんが!直近の2シーズンでわずか6イニングしか投げていませんが、その存在感は
絶大であり、未だに衰えることがありません。

米スポーツ専門サイト『FanSided』は11月16日(現地時間)バーランダー投手の移籍先に
関する予測記事を掲載。「ニューヨーク・ヤンキースが彼との契約を狙っているようだ」
と伝え、大谷翔平選手の所属するロサンゼルス・エンゼルスを新たな有力球団の一つに
挙げた。と伝えています。

 

いずれにしても、エンゼルスは来季こそポストシーズーン出場しなければファンが納得し
ないし、エンゼルスの球団そのものがファンに見放されてしまいます。ミナシアンGMの腕の
見せ所です。『大手並み拝見』と私期待しましょう。明日19に(日本時間)大谷選手の
MVP確定の発表があります。満票での選出に注目しましょう。