腕、ヒジは力まず、楽な気持ちで構えましょう！

腕、ヒジは力まず、楽な気持ちで構えましょう！

スイングするときには、腕、ヒジの位置や軌道が大事になってきます。構えたときに腕、ヒジが
カラダに近すぎず、遠すぎない位置に構えて、さらに、カラダ全体に力を入れず、ラクに構え
ましょう。腕、ヒジを伸ばして、カラダから離れた状態でスイングするとバットが斜めになり、
バットのヘッドが入りすぎてしまいます。

基本的な両腕と両ヒジの使い方！

ヒジを伸ばしたままでは腕が棒状になってしまい、自由に柔軟な動きができません。
また「脇を絞めろ」と言いますが意識しすぎると、ヒジが身体に近くなりすぎて腕、ヒジの
自由が利かずスイングが窮屈になってしまいスイングになりません。

腕、ヒジを自由自在に使えるように構えたときの姿勢はカラダ全体を楽にリラックスした
状態で構えることが大切です。

基準の腕でバットを自由自在に操る

右打者であれば左腕がバットを持つときの基準なります。軌道は添えた右手のヒジカラダから
離れすぎず、近すぎずカラダの近くを通ることです。前の腕(左)で引っ張り過ぎると力が入り、
脇が空いてしまいます。

脇が空きすぎると必要以上に、下から振り上げてしまいますので注意しましょう。添えた右腕は
たたまれて、ボールに向かってバットを押し出す役目をします。逆に基準である左腕は引っ張り
過ぎないように注意しましょう。