佐々木朗希 疲れ取れず実戦デビュー見送る!

 

6月19日開幕する、プロ野球。各球団が毎日練習試合が行われていますが、開幕も迫り
新人選手も話題を振りまいていますが!ロッテの豪腕を誇る163キロの令和の怪物ルーキー
佐々木朗希投手へのファンの関心も高まってきています。

ロッテ佐々木朗希デビューなるか!イラスト
5月26日にプロ入り後、初のシート打撃に登板し160キロを2度記録し、期待通りの投球を
見せましたが、その後練習試合に登板するとの話もありましたが、予定していた1軍の練習試合
での『実践デビュー』を見送ったと井口監督が語った。

 

理由は『佐々木投手のシート打撃に投げた以降、体調面が戻らないところがある。疲労も
なかなか抜けづらくなっている』と理由を語った。吉井投手コーチも強度が急に上がったんで
その後の回復とか反応がどうなのかなと見ていた』と話した。

 

カラダが回復せず、疲労も考慮して実戦初登板の先送りが決まった。吉井コーチは『ゆっくり
フォーム固め、体力作りも含めてやろうかなと考えています』と説明した。首脳陣は
メディカル部門からは『中身が十分に成長しきっておらず、強度が強くなると大きな故障に
つながる可能性がある』との報告受け、慎重な対応を依頼されていたと語っている。

『無理はさせない』まずはカラダ作りをじっくりと

佐々木投手が入団した当初から『無理はさせない』で慎重に育てるのが佐々木投手の
育成プランである。春から1軍に帯同させ、英才教育をしてきた。ブルペンの投球やフリー打撃
からシート打撃と階段を一歩づつ踏み、佐々木投手はそのつど潜在能力の高さを見せつけた。

 

思わぬ敵である『コロナの襲撃を受け』世界のスポーツは休止に追い込まれ、未だに無観客を
余儀なくされている状態です。プロ野球もようやく開幕を無観客で迎えようとしています。
佐々木投手も監督コーチを始め、当初の方針通りカラダ作りを再優先にじっくり育てる、
と改めて報道陣に発表しました。

 

『球界の宝である』佐々木投手をいかに焦らずじっくり育ってるか!ロッテの首脳陣にかかって
いるのです。まだ18歳の佐々木投手を育てる時間はたっぷりあります。焦らず160キロ、
170キロのスピードを出すのに耐えられるカラダを作りを頑張ってください。