メジャーリーグの開幕決定！大谷開幕からフル回転！

７月２４日か２５日（日本時間）レギュラーシーズン開幕６０試合の予定！

米大リーグ機構（MLB）と選手会側との話し合いにようやく決着。約２ヶ月でレギュラー
シーズンを６０試合の予定で実施することを発表しました。この発表を受けて、エンゼルスの
マドン監督が２５日（日本時間）大谷投手の起用について語った。

マドン監督は自粛期間はコーチ陣球団スタッフと綿密に連絡を取り、自宅で毎日打ち合わせを
していたと言っています。報道陣の関心は大谷選手がマウンドに上がることができるかどうか？
の一点である。マドン監督は『とても期待している。練習を直接見たし、良いことを
耳にしている。チームにとって違いをもたらせる戦力だ』と力強く語った。

マドン監督も６人でローテーションを組む考えで、基本的にはには週１度の登板させることを
語った。２０１８年に１０月に右ヒジを手術し、今シーズン投手復帰を目指していた大谷選手は
『新型コロナウイルス』の影響を受け３月中旬にキャンプが中断となり、以後、本拠地
エンゼルス・スタジアムで投手陣とは別メニューで自主トレをしてきました。

４月１４日（日本時間）には投球練習を最開し、５月３１日（日本時間）に自身のインスタ
グラムに実戦形式のフリー打撃（ライブBP）に登板し、実戦的な投球練習で５５球投げ、
その動画を公開した。当初は５月中旬の復帰を目指していましたが、開幕の見通し立たず
調整もしにくく大変だったと思いますが、二刀流も開幕からフル回転！

６月２５日（ま日本時間）マドン監督二刀流起用に慎重！

マドン監督は２５（日本時間）電話会見に臨み、今季の短縮シーズンでの大谷選手の二刀流
起用に関して『より積極的にはと考えていない』と慎重な姿勢を示しました。先発投手陣は
２０１８年と同様に６人制の方針で、大谷選手は週に１度の先発で打者ではDHで週に
４試合ほど起用する。

今季全体では、先発が１０試合ほどで、DHでは１５０打席～１６０打席に立つと考えられます。
監督就任時にはいままでと違う起用法を試してみたいと話していましたが、今回は『現時点では
それがあるとは思わない。でもいつかのタイミングでそういうのも見てみたい』と語る。

例え６０試合と言う短縮シーズンとは言えメジャーの試合が見られるのは本当に良かった！
大谷選手ほか日本人選手の活躍を期待して、７月２５日の開幕を楽しみに待ちましょう。