佐々木郎希投手
CS貫禄の159キロ連発!6回1失点10奪三振の力投!

 ▲パリーグ2021クライマックス シリーズ第1S第1戦
    ロッテ5-4楽天(6日ZOZOマリン)

 ロッテの先発はCSの開幕投手としてはパリーグ最年少となる20歳0か月で先発しました。
佐々木郎希投手は6回を投げて、4安打、毎回の10奪三振、1失点と好投!勝利投手に
はならなかったが、先発投手の役目は十分はたしました。150キロ後半のストレートは
狙っていても打てない。このスピードボールに、落差の大きいフォークを
有効に使い打者を翻弄し毎回の10奪三振を奪った。

特に楽天の4番バッター浅村を、このストレートとフォークで3三振と、完璧に抑え込んだ。
2回にピッチャーゴロをファーストに悪送球で先取点与えてしまいましたが、佐々木は
落ち着いて次の打者、辰巳選手を三振に打ち取る。3回にも2死満塁のピンチも鈴木選手を
三振に打ち取り、エースの風格さえ感じる、貫禄のピッチングでした。井口監督も
『エースに近い投球だった」と次期エースを褒めちぎっていました。

 

特に初回のピッチングが素晴らしかった!初球から9球続けて150キロ台の投げ、
159キロを3球も計測。期待の160キロも来季そうそうには飛び出しそうな雰囲気
ですね1日本シリーズに出場数ることになれば、日本シリーズ160キロ越えが期待できますね!
いずれにしても、佐々木郎希投手の160キロはそう遠くないと思います。今のプロ野球は
スーパースターがいませんので。来季は佐々木郎希投手がブレイクしそうですね!

▲7回にリリフ人が打たれ逆転されるも再逆転で勝利!

佐々木郎希投手のあとDNAから移してきた国吉投手が2番手で、相変わらず雑なピッチングで、
無死1、2塁で送りバントの小飛球を捕球、トリプルプレーにできたのに、送球に自信が
ないため、国吉はセカンドまで走って併殺というプレー周りの選手もお客さんも草野球の
ようなプレーに茫然!国吉選手はプロらしからぬプレーにNHKのアナウンサーも声が出ず、
国吉が連続四球で、唐川投手に交代、カットボールが得意の唐川投手を楽天の打点王である

 

4番バッター島内選手が2死満塁で逆転の走者一掃のタインムリ―2ベースヒットを放つ。
一気に逆転の『楽天4対3ロッテ』となり、続く8回の裏に、エチェバリアの
ソロホームランで同点に追いつく。9回の裏ロッテ1死2塁に代打「佐藤都志也」が
サヨナラタイムリー2ベースヒットでファイナルステージ進出に王手をかけた。
再逆転の流れを創ったのは、初回から6回まで4安打1失点、10奪三振の
クオリティ―スタートのピッチングをした佐々木郎希投手のである。

▼11月7日楽天4-4ロッテ引き分けでロッテファイナルステージに進出決定!