大谷翔平選手の22年“二刀流”の快進撃は、さらに進化する!

 21年は投打の二刀流で異次元の活躍。世界のスポーツ界を驚愕させました。
そんな大谷翔平選手に早くも今シーズンの期待が高まっています。昨シーズンの圧巻の活躍で
MLBに限らず世界のスポーツ界の喧騒に抗うように「リアル二刀流」をやり遂げ、MLBの
常識を覆し、新しい選手像、二刀流をスポーツ界に認めさせました。メジャーリーグに
新しいポジションを認識させ二刀流ができることをシーズンを通して証明しました。

大谷翔平選手の22年“二刀流”の快進撃は、さらに進化する!

シーズン後は、二刀流を認めるかのように、MVPの受賞をはじめ、あらゆる賞を独り占めする
ほどの評価を受けました。アメリカでも高く評価され、今や一躍メジャーリーグの顔であり、
アメリカスポーツ界のスーパースターである。多くの米老舗のスポーツ紙はもちろんのこと、
米老舗経済誌をはじめ、あらゆる、情報誌、等々が大谷翔平の超人的な活躍を称えています。
また大谷選手の『規律ある振る舞いを見せるオオタニは、人間的にも超一流の
才能持ち主である』と絶賛しています。

▲22年の今シーズンはオオタニを中心に新しいMLBに!

大谷選手が切り開いた新しい選手のあり方である、二刀流選手としてシーズンを投打158試合を
のり切って見せた。どちらもトップクラスの成績でシーズン後は、メジャーリーグだけではなく
あらゆる賞を独占、こんなにも表彰があることに驚くほどの数である。この表彰を見ても如何に
大谷選手がやって見せた二刀流は歴史的な偉業であるか分かります。MLBはこれを
きっかけに、新しいメジャーリーグのあり方を創らなければなりません。

 

メジャーは今ロックアウト問題が球界の動きを止めていますが、MLBの人気低迷について、
『あらゆる問題が重なって状況は悪化し続けている』と関係者は危機感を募らせています。
また、『MLBは球界がこれまでよりも進化した姿を見せなければいけない』と2022年は
『今のメジャーは、オオタニをはじめ、若く、活気に満ちたスターが揃っています。
そんな彼らを活かした環境を早急に整える必要があります。

▲世界の野球界の高校・大学生の二刀流への挑戦が活発に!

昨年の大谷選手が若い野球ファンから“不可能”という文字はなくし、それはMLBの選手にも
大きく影響、二刀流をやりたい、挑戦したい選手が多く出てきています。日本でも日本ハムの
上原投手が今シーズンから挑戦を発表!レッドソックスのアレックス・ベルドゥーゴ外野手も
2023年には二刀流デビューすると明言しています。また高校生や大学生の選手たちも、大谷の
影響を受け、二刀流に挑戦する選手が多く出てきていると高校・大学の指導者が語っています。

▲野球から離れていた人、がまた野球が好きになった!

21年の大谷選手の二刀流の活躍で、野球から遠ざかっていた人、野球が面白くなくなったと
感じていた人、そんな人たちが大谷選手のプレーを見て、より注目度が高まったとして、
『家族と一緒に大谷選手の試合を見るようになったとか、朝起きて大谷選手のホームランを
確認するようになったとか、大谷選手のプレーに感動したとか』大谷選手のホームランに
勇気をもらったとか・・・・・・。MLB の野球の面白さ、大谷選手が
MLBの見方を楽しみ方を変えてしまいました。

 

MLB史上、稀に見る偉業を成し遂げたことは、スポーツを愛する世界中の人々の胸を打ち、
野球の面白さを再認識させてくれた大谷選手。シーズンが終わった時の“大谷ロス”は何とも
言いえない寂しさを、日本中いや世界中の人たちが感じたのではないでしょうか?
日本の朝、昼、夜のTVニュースの気の抜けた放送が一層、寂しさを強く感じました。

▲22年の大谷選手の2年連続の「MVP」は“可能”か!

昨年、大谷選手が大飛躍した要因は下半身も上半身も完全に健康な体に戻っていたことが
大きな要因と大谷選手自身が体調面の良さを語っています。『昨年は20年より全然いいと
思います。体調もいいです。右肘の患部の部分でいうと、やはり馴染んできているのか、
自分のカラダになってきているのかなという感覚も昨年より全然あるんじゃないかなと
思いますね』と『昨年(20年)は極端に体重が低かったので、体重的には元に戻った
(約102キロ)のかなと言う感覚ですかね。遠くに下半身は昨年(20年)左ヒザの
リハビリがメインだったので、しっかりと強化すると言うメニューではなかった』と語り、
その中で、オフにしっかりと下半身は強化できたかなと思います』

 

つまり21年は、体調面の不安が無くなりオフに、自身が思い描く強化トレーニングが実現し
あの顔より大きい上腕の筋肉を創り、オープン戦から特大のホームラン放ち、シーズンでの
現実離れした活躍になった。そして、昨年のオフTVなどの誘いを一切断り、昨年以上の
トレーニングを重ねている。

昨年の記者クラブでの会見で言った。 『一番は数じゃないかなと思っているので。
どれくらい試合に出られるか、どれくらい打席に立てるか、どれくらい登板できるか。
後はやれることをやって、良かった悪かったっていうのを自分で振り返ればいいと思って
いるので。健康でシーズン通して出続けることが一番かなと思っています』と語る。

▲野球解説者で元ヤクルト監督の古田敦也氏が予想!

野球解説者で元ヤクルトの監督である古田敦也氏が9日放送の「サンデーLIVE!!」
(テレビ朝日系)と、エンゼルスの大谷翔平選手の2022のシーズンを『投手で
10勝、本塁打50本』予想しました。今季への抱負を聞かれた。古田氏は、投手としての
登板は昨年並みではないかと見解を披露。『逆に言うと打席を増やしていって。
そうすると50本打つ可能性は十分出てくると思います』と昨季の46本から
大台に届く可能性を示した。 

 

私の予想は、投手で15勝でサイヤング賞受賞、バッターでホームラン55本、盗塁30
打点115で連続MVPの受賞!エビデンスは昨年の記者クラブでの会見で、大谷選手は
今季はピッチングはスタートから全力で行けるので、21年後半戦のピッチングがスタートから
出来るから、本人も自信を持っているようです。バッティングも今季は、トラウト、
レンドーンが戻ってきますので、敬遠の四球が昨年のようなことはあまりないと思いますので
希望も含めて55本と予想しました。ピッチャーでサイヤング賞!バッターでホームラン王!
実現したら凄いですね!ガンバレ!大谷選手!