大谷翔平選手2発3打点!
1試合2発!31号32号2年連続40号見えた!9月6日

 エンゼルス10―0タイガース 9月5日(日本時間6日)に本拠地アナハイム)

タイガース戦に「3番・DH」で出場し、初回の裏、第1打席は、1死1塁カウント1-2の5球目
の外角低めのスライダーを上手く拾って右手で振りぬくと打球は右翼フェンスを直撃する2塁打。
あと2mくらい高ければホームランでした。今季はフェン直撃やフェンス手前に落ちる2塁打が
多いですね!春先から、昨季より飛ばないボールのせいでしょうか?この第1打席が
ホームランになっていれば「たられば」はやめておきましょう。

大谷翔平選手2発3打点! 1試合2発!31号32号2年連続40号見えた!9月6日

2点リードをした3回一死二塁でピッチャーは先発左腕アレクサンダーです。初球真ん中の
ストレート90・4マイル(約b145キロ)を強振!打球そぅど111・4マイル(約179・2キロ)
角度19度の弾丸ライナーは右翼フェンスの本塁打ライン(黄色)を超える、地元の放送局の
実況アナウンサーは、すざましい打球を『ミサイル』と表現して、打球の飛距離382フィート
(約116・4メートル)だった。本拠地アナハイムは大観衆の歓声につつまれた。

2発目は7-0の7回の先頭打者でノーアウト、ランナー無しで、打席に立ち、マウンドは3番手
の右腕ヒル。初球、真ん中スライダーを逆方へ振り抜くと角度31度、打球速度108マイル
(約173・8キロ)で夜空に高々と舞い上がった。観客の大歓声の中、左中間に飛び込んだ。
32号は飛距離416フィート(約126・8メートル)の特大弾だ。1試合2発は今季6度目。
これでア・リーグ本塁打王争いで単独2位に浮上した。
同時にメジャー通算500安打を達成した。

ロジャークレメンスの息子4男が大谷を三振に大喜び!

 試合終盤に大差9点差がついたため8回裏にコディ・クレメンス外野手(26)がマウンドに、
上がった。剛腕 ロジャー・クレメンス投手はメジャー通算354勝の記録を持つレジェンドの
4男でタイガースの外野手である。8回の一死一塁でエンゼルスの大谷翔平選手を見逃しの
三振に仕留めるとマウンド上でジャンプし右手の拳を突き上げ、ガッツポーズ。あまりの
嬉しさに三振に仕留めた、記念のボールをお土産として取っておくために、そのボールを
ベンチへと戻した。

大谷選手がサインしたボール写真

投球後、コディ・クレメンス外野手は「ただあそこに投げて、2ストライクを取れた。おお、
これはもしかしたら(三振に)できるかもしれない、どうだろう?という感じだった。
そして60マイルそこそこの球を投げて、幸運にも彼は見逃したんだ」と
興奮気味に話していたという。