大谷翔平選手は“まだ伸びしろはある”
と語り。今オフ トレーニングをさらに強化!

メジャーリーグは、レギュラーシーズンを終了。エンゼルスの大谷翔平選手はメジャー
4年目を二刀流で、初めて158試合を完走しました。今季は、162試合中、欠場した試合は
わずか4試合のみであり、そのうち投手として23試合に先発登板し、130.1イニンを投げて、
防御率3.18、9勝2敗、奪三振率は10.77を記録。バッターとしては155試合に出場し、
打率257、本塁打46本、三塁打8本、二塁打26本、100打点、26盗塁をマーク。
本塁打は3位、三塁打は1位、と文句のない成績を上げました。

ホームラン目指せ夢の60本大谷翔平選手

中でも、際立ったのは、ホームラン数である。オールスター前までの前半戦だけで33本の
ホームランを打ち、松井秀治氏の日本人選手のシーズン通算本数の記録を前半戦で塗り替える
偉業を達成し、プロ野球関係者やファンなどを驚愕させました。さらにオールスターに
二刀流でメジャーリーグ初めて選出され、ホームランダビーに出場するなどフル回転の活躍
でアメリカ全土の人気を得るきっかけになりました。また最終戦までホームラン王争いを
演じるなど自身初めて、二刀流でシーズンを完走!大谷選手の凄さを世界にアピール。

▲今や世界のスーパースター大谷翔平選手です!

さらに、大谷選手の二刀流での活躍に野球をしていない英国など国々なども大谷選手の活躍に
世界で初めての快挙に世界中の驚きは隠せません!日本でも通常のニュースで毎日大谷選手の
活躍が報道され、プロ野球が霞んでしまうほど、報道されました。私もそうですが野球好きな
人はもちろん、みんなしばらく『大谷ロス』になっているでしょう。その位毎日朝から晩まで
ニュースで流れていましたね!後はアメリカンリーグのMVPの発表が11月にあります。
皆さんご存じのように99%確実と言われていますが、決まるまでは心配ですね!

史上最高の動画」 1分57秒で振り返る大谷翔平が21年シーズンに放った全46本塁打

大谷選手は、最終戦後記者会見で、今オフのトレーニングでさらに上を目指して、アメリカで
しばらくトレーニングをして、日本に帰ると話していました。さらにパワーアップするために
昨年のオフより、さらに強化すると話していました。今年のキャンプで一昨年より2回り位
大きくなって、みんなを驚かせましたが来春のキャンプでどんなカラダで戻ってくるのか、
今から楽しみですね!来季飛躍するための課題いろんな方が話しています。

▲一番は三振を減らすこと、今季の春先のバッティングを続ける!

三振を減らすことで、打率がもう少し上がってくる。打率257を270から280位に戻す。
後半戦はホームランもヒットもライト方面の打球がはほとんどでした。大谷選手の基本である
センター方面からレフト方面への打球が減ったように思います。春先はレフト方面いわゆる
反対方向の打球が見られませんでした。それと本人もホームラン王を捕れなかったことが
かなり悔しかったようです。線帆船のようなバッティングが1年間継続できれば50本から
60本も狙えるかもしれません。今年の力強さを発揮できれば来季はさらにみんなを
驚かせそうですね!