『ＭＬＢ』エンゼルス・大谷選手 野球専門誌
『ベースボール、アメリカ』が選ぶ年間最優秀選手に選出！
日本時間10月２３日、米国を代表する野球専門誌『ベースボール・アメリカ』は２０２１年
シーズンの年間最優秀選手に大谷翔平選手（エンゼルス）選出したことを発表しました。
大谷、ブライス・ハーパー（フィリーズ）、ブラディミール・ゲレーロJr.（ブルージェイズ）
フアン・ソト（ナショナルズ）、フェルナンド・タティスJr.（パドレス）の5人が
ファイナリストとなっていたが、この5人のなかから大谷選手が選出されました。
また、年間最優秀新人には、ジョナサン・インディア（レッズ）が選ばれました。
今季の大谷選手は打者としては、１５５試合に出場し、打率257,２６に塁打、８三塁打、
４６本塁打、１００打点、２６盗塁、９６四球。出塁率372、長打率592、OPS 965,をマーク
しました。投手としては23試合に先発して、130回１/３を投げて、9勝2敗
防御率3,18、156奪三振と言う成績を残しました。
▲10本以上の本塁打！１00個以上の奪三振は史上初！
同一シーズンに10本以上ホームランを打って、100個以上の三振を奪ったのは、べーブルースも
達成していない、史上初の達成者であり、快挙です。またメジャートップのホームラン数を
記録した状態で14試合に先発しました。大谷選手は、すでにいろんな賞にノミネートされて
います。優れた打者をファン投票などで選ぶ『ハンク・アーロン賞』の最終候補の7人に
選ばれています。さらに、選手間投票で選ぶ両リーグの年間最優秀選手と
ア・リーグ最優秀野手の2部門で最終候補に選ばれた。
『ベースボール・アメリカ』と同じ米専門誌『ベースボール・ダイジェスト』の野手部門の
最優秀選手に選ばれています。シーズン中から話題になっている、ア・リーグのMVPの
最有力候補に挙がっており、満票で受賞するとか、しないとか、噂になっていますが！
多くの方は、報道陣も含めて100年間、べーブルース以来となる投打の二刀流を
155試合を1年間、通して完走しました、MVPの発表は11月中旬ごろだそうです。
しかも、ピッチングは。ローテーションを守りきり、バッティングはホームラン王を最後まで
争い、2本差で負ける。ピッチャーがホームラン王になるかもと、メジャー初の争いを見せて
くれました。今オフは、数えきれないほどの賞の山に囲まれそうですね！今年、大谷選手が
成し遂げたことは、新しいスポーツ界の始まりかもしれません。つまり、誰も無理だろうと
言う二刀流を一年間休まず、しかも並みの成績ではなく両方トップレベルの成績を上げました。
今から来シーズンが楽しみですね！がんばれ大谷選手！
