基本的なストレート ボールの握り方!  

ボールの縫い目にかける2本の指の人差し指と中指の間隔で投げるボールの球質を調整する
正確なコントロール
浮かび上がるようなバックスピンをかけられる投球である。  


この二つのボールを投げ分けるには人差し指と中指の間を指0.5本分位開ければリリースの時に
指先でボールを強く
弾けるので、バックスピンがかけやすくなる。

 

逆に指の間を指1本~1.5本開けるとボールのキレはなくなるがコントロールがつけやすくなる
このことを頭に入れてコントロールとスピンのバランスが自分に合う握り方を探しましょう。

コントロール重視か!スピン重視か!ストレートの握り方!

スピンかコントロールかストレートの握り方!


親指がボールの回転を安定させる!

親指の役目はボールの中心を下から支えて、ボールを安定させることである。ボールを支える
親指が中心をずれてしまうと鋭い回転が掛からず、ボールが左右に流れてしまいコントロールが
安定しません。

人差し指と中指でリリースの時ボールを弾き回転をさせますがストレートの握りで親指がボール
の下から支えているのと、お同じように大切なのがボールを手の平にくっつけないことです。


つまり、ボールを指先だけで握り腕をムチのように振り最後のリリースの時にボールの縫い目に
かかった人差し指と中指の指先がボールを弾き鋭い回転をさせることが出来るのです。