エンゼルス  ミナシアン新GM 大谷の二刀流継続に賛同!

 

エンゼルスは12日球団史上13人目となる球団GMをベリー・ミナシアン(40)に決定したと発表
しました。同GMは地元AM局の番組に出演、大谷翔平選手について、二刀流の続行に賛同する
姿勢を語った。以前は日本まで行き直接視察したとも語ています。

OHTANI来季も二刀流継続をGM が解答イラスト

「もちろん、頼りにしている。常軌を逸した才能の持ち主。われわれは彼が必要だ。この
チームの大きな存在になるし、もちろん、グラウンドでは投手と打者の両方ができる。
スタッフと彼の二刀流について話すのも待ちきれない。いろんな方法で多くの勝利の助けに
なってくれるはずだ」と語っています。

 

さらに、同GMは称賛を惜しまなかった。『見ていて息を飲むような、試合の流れを変えられる
選手。カレと話し、プレーを見るのが待ちきれない。どれほど凄い選手になれるか、これまで
もその片りんを見せてきた。人柄も並外れているし、練習態度も素晴らしい』

ベリー・ミナシアンGMの簡単な経歴!

 AP通信のピーチャム記者は、ツイッターで『この言葉を聞くと、どうやらミナシアンGM に
とって大谷が投手と打者の両方やるのはOKらしい』とつぶやいた。

 

同GMは、父ザック氏が22年間、クラブハウス・マネージャーだったレンジャーズで、同GM は
8歳バットボーイだった。レンジャーズやブルージェイズのスカウトを経て、2017年から
ブレーブスでGM補佐と編成部副部長を兼任した。経歴の持ち主である。

 

今オフは投手陣の整備を最優先すると語った40歳GM。“成り上がりGM”いわれるほどのバット
ボーイからGMまでにのし上がった経験を持つミナシアンGMの手腕に期待と注目が集まる。
ぜひエンゼルスに、大谷選手に幸運をまたらして欲しいですね!