大リーグ機構(MLB)急変!新労使合意 4月8日開幕決定

 開幕4月7日(日本時間8日)にスタート。従来通りの162試合の実施を発表!しました。MLBの
コミッショナーがファンに謝罪。アリゾナとフロリダで行われるキャンプは選手集合日が13日
(同14日)で、オープン戦は18(同19日)からスタート。シーズンの開幕は予定されていた
3月31日(同4月1日)から1週間遅れて4月7日(同4が8日)に開幕になると発表しました。

MLB4月8日(日本時間)開幕決定!労使合意!

3月1日の開幕延期を発表した記者会見では、笑顔をで話すなどファンや、選手からパッシングを
受けていた。コミッショナーですが、MLBネットワークで生中継された、この日の会見では、
終始、緊張した顔つきで記者の質問に応えていたようです。米報道によると、前日の交渉で
機構側が国際ドラフト導入を交渉材料に挙げてきたことで、選手会が猛反発、期限まで
妥協できず、マンフレッド・コミッショナーは声を出し、開幕4カード中止し、
4月14日(同4月15日)に再延期すると発表していました。

 

一夜明けたこの日は、夜明けたこの日は、国際ドラフト導入案について選手会の回答期限を
7月25日とし、同意した場合は選手会が要求しているクオリファイング・オファー制度の
廃止を実施することで双方の意見が一致。交渉は一気に前進し、金銭面の主要争点では
機構案に対し、選手会は賛成26、反対12で賛成票が2/3に達したため、機構案に
譲歩する形で可決。全30球団のオーナーが全会一致で承認し、
99日に及んだロックアウトを解除しました。

▲ナ・リーグも指名打者制になる

選手の待遇面では、最低保証年俸のアップやぜいたく税年俸総額基準額のアップなど双方が
歩みより合意に至りました。ナ・リーグでの指名打者制の導入。ピッチャーが打席に立て
なくなり、前田健太投手は、ホームランが打てなくなり残念がっています。大谷選手は
ナ・リーグのチームとの交流試合では、代打がほとんどでした、指名打者制になれば、
ア・リーグと同じように指名打者として出場できます。昨年より打数が増え
ホームランが多くなりそうですね!

▲23年からは内野守備シフトの制限、とベースのサイズが変更!

大谷選手の昨季の中堅から右翼方面の打球は77%でした。そのため相手球団から75.4%で
一・二塁間に野手が3人で守っていました『大谷シフト』を敷かれていました。
得点貢献度を示すwOBAはシフトがある状態では3割8分1厘だったのに対し、シフトが
ない状態では4割3分5厘だった。一、二塁間を抜けたと思われた〝安打〟を何本損した
か同サイトのみならず、ファンも新ルールに大いに期待できますね!

一塁,二塁,三塁のべースのべースのサイズが15インチ(約38.1センチ)四方から18インチ
(約45.7センチ)四方と約8センチ大きくなる。一塁ベースまでの距離が8cm短くなると
言うことになります。大谷選手の内野安打が増えそうですね!塁間も約11センチから12センチ
短くなることで盗塁も増えそうですね!大谷選手に有利なルール変更ですね!ちなみに、
エンゼルスの4月7日(日本時間4月8日)の開幕は本拠地にアストロズを迎えて開幕戦4連戦を
日本時間4月10日まで戦います。

オープン戦は3月18日からスタート!

エンゼルスはオープン戦を3月18日=レンジャーズ戦(ビジター)でスタ⊸トして3月29日の
ドジャース戦まで11試合することになっています。(エンゼルス球団のホームページ)より。
オープン戦スタートの18日には自チームを2チームに分けて、レンジャーズ、マリナーズと
の2球団を相手にオープン戦を戦うそうです。労使交渉が3か月もかかりましたが、やっと
スタートできそうですね!後は大谷選手の仕上がりを期待しましょう!