二次リードが盗塁の成功率を上げる

リードには、一次リードと二次リードがあり、一次リードはピッチャーがボールを投げるまでに
するリードです。自分の歩幅の5歩分が平均的な一次リードの幅です。
あくまでも平均値ですの
で練習の時に自分の安全なリード幅を確認しておきましょう、当然けん制球の時にする帰塁の
ヘッドスライディングも練習して時間を把握しておきましょう。


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帰塁のうまい選手であれば、あと半歩分はリードしても良いと思いますが。
相手のピッチャーの牽制優劣もありますので、一次リードでは自分が戻れる距離を把握し、
ギリギリの
ラインまでリードしましょう。二次リードはピッチャーが投げたボールが
キャッチャーミットに入るまでに、一次リードからもう一歩勢いよくダッシュする
リードのことです。このリードで、ピッチャー、キャッチャーに揺さぶりをかける。

 

ちょっとでも、キャッチャーやピッチャーのミスがあれば、進塁する可能性が生まれます。
ただバッターが打たなかった場合は素早く帰塁しなければなりません。