カラダの大きいバッターの攻め方!

腕が長くカラダの大きいバッターは腕をたたんでシャープに振ることが苦手なバッターが
多い。つまり、小技ができず、ミートより強振が得意であり、どちらかと言うとホームランか
三振かと言う選手である。このようなタイプはインハイをうまく攻めて打ち取る。　　　　

アウトコースは長い腕を伸ばせば届いてしまい、多少ボール球でも外野までもっていく
力がある。また、狙ったコースに投げると思い切り振ってくるので注意が必要です。
インハイを中心に緩急を使って打ち取ろう。外角の誘い球には細心の注意が必要！

カラダの大きい選手は大振りの選手が多いので、緩急を使って打ち気をそらし。アウトコースや
低めの甘いコースは避けるように配球しましょう。特に腕が長いので外角に投げる時は
スピードとコントロールに細心の注意をしましょう。

カラダの大きな選手でもインハイを長い腕をたたんでシャープに打ってくる打者もいます。
こういうタイプはインコースも長い腕をたたんで器用に打ってきます。そのような時は、
スタンスやスイング軌道などフォームからクセなどを見抜き、攻略法を見つけましょう。

▼弱点を見つける方法

・構えた時のバットの角度、立っているのか、寝かし気味にかまえているのか！
・バットの握り方握る位置・体の開くタイミング・スタンスの幅、ステップ幅などを観察する。