構えた時にバットの“ヘッドに遊び”を持たせる！
ネックストバッターサークルで待つ時やバッターボックスに入る時、また構える時に自分なりの
リズムを作ってバッターボックスに入りますが、構えてからも手首やカラダに力が入らない
ように頭の上で、ゆっくり“クルクル”小さく回したり、前後にバットを軽く動かしたりして、
ピッチャーがリリースと同時にトップに入ります。
この、トップに入る前の動さは、テレビでプロ野球の試合を見ていると沢山の選手がいますネ！
回し方は様々ですが、このトップに入る前の選手の動きは、観察していると参考になりますので
プロ野球や高校野球の試合を見る時は観察してみてください。
バッターが構えて、ピッチャーのタイミングに合わせて振り出すまでの手首やカラダの使い方が
大事です。バットは手首で軽く、力を入れないで柔らかく握り、肩の力を抜きます。
両手に力が入っているとバットを、小さく回したり、前後に動かすことできません。
この“ヘッドの遊び”方法は十人十色、自分に合った方法を探す！
また、バットの角度も大事です、テイクバックしてトップに入る時にバットがピッチャーや
キャッチャー側に倒れすぎているとヘッドに遊びを持たせることができないために、
テイクバックでは、バットを立てる状態を意識しましょう。
バットのヘッドで円を描いたり小刻みに手首を動かしたり、軽く上下に動かしたりとまた、
構えからほとんど動かさないで、そのままトップに引いて振りに行くバッターも多くいます。
体力も、パワーも十人十色で、個人差があり、自分に合った方法を見つけましょう。
