いろんな状況に対応したバッティングをしよう!
試合になるとピッチャーは自分の好きな球種、好きなコースなどに投げてくれません。
今の情報時代、相手チームの情報はすぐに入手できます、自分の好きなコース、
球種やクセなど相手チームに筒抜けです。
特にピッチャーは、情報を基に苦手な球種、コースを責めてきます。
そんな時には、どんな球種やコースでも、また速い球、緩い球、インコース、アウトコース
高め、低めなど、どんな球でも試合の状況に対応できるバッターになりたいですね!
いろんな状況に対応できるよう普段の練習から試合を意識しよう!
その為に、普段の練習から試合を意識した練習をしておきましょう。
自分のスイングを磨くのはあたり前ですが、その中でいろいろなボールに合わせた
打ち方を練習でカラダに覚えさせておけば、試合でピッチャーが投げたボールに
瞬時にカラダが反応するようになります。
あらゆる条件を想定して、ピッチャーだけでなく野手の動きも見ましょう
相手野手はアウトカウントやランナ―の状況によって一二塁間を開けたり、深く守ったり
一球ごとに守備位置を変えたりと、いろいろと仕掛けてきます。
常に相手の考え、動きを観察し、作戦を立てる
そんな時には相手が予想している裏をかいて、野手のいないところにゴロを打ち分けられる、
バットコントロールがあれば、簡単に裏をくことが出来ます。コースによってはヒットに
することもできます。練習で打ち分ける意識を持ち技術を磨きましょう
ホームランバッターやアベレージバッターと同じように器用なオールマイティーな
バッターが1人~2人いたら、いろんな作戦が考えられますよね!試合でいきなり
器用にこなそうと思っても、簡単にカラダは反応しません、訓練が必要です。
自分を犠牲にしてランナーを進める、チームプレイの意識持つ!
試合中には色んなことが起きます。状況に応じて、ヒットエンドランやバントなどの
作戦が必要になります。自分の打席の時に監督から、指令が来たらすぐにエンドランでも
バントでも、犠牲フライでも指示どうり実行できなければなりません。
それがチームプレイであり、チームワークなのです。もちろん失敗もありますが
一生懸命やった結果は誰も責めたりしません、大事なのは普段からエンドランもバントも
犠牲フライの打ち方など、練習することが大事なのです。
野球は点取ゲームです。いかに相手チームより多く点を取れるかの争いです。
時には自分を犠牲にしても点を取に行かなければなりません。勝利するためには
チームプレイが大事になってきます。