エンゼルスの大谷翔平選手の
年俸“約45.6億円“でドジャースが強奪?

 エンゼルスの二刀流で全米を驚愕させた、大谷翔平選手、シーズンオフはMVPをはじめ多くの
賞を独占まさに二刀流を1年間完走したお祝いである。そんなMLB に新風を吹き込んだ
大谷選手でもエンゼルスが7年間もポストシーズンに進出できないことにいら立ち、何より、
“勝ちたい”と記者会見で発言!すわ~とトレードかとマスコミは色めき立ち、水面下で
盛んに駆け引きが始まっています。

大谷選手がドジャースが強奪か!

そんな、大谷選手は帰国後に記者クラブいでいろんな質門を受け、丁寧に答えていましたが
集まった記者やファンの方が一番聞きたかったのは“勝ちたい”発言、大谷選手の『去就問題』
です(米国在住ライター)。記者クラブで記者会見している時には、まだMVPの発表はあり
ません、3人の候補の選手の一人に選ばれたことは発表され、大谷選手は喜びを語っていました。

▲MVP受賞後、争奪戦は始まっている!?

MVPの 受賞の発表が11月18日(現地時間)発表されました、その様子をスポーツ
専門テレビ局で生放送され、大谷選手も受賞の喜び語っていましたが、その放送中に、
スタジオのコメンテーターに、このように質問をされました『エンゼルスとの契約延長の
話は進んでいるかい!?』
と質問されました。エンゼルスと大谷選手契約は来季2022年
シーズン終了までの契約になっています。シーズン後半に記者会見でチームの不甲斐なさを
嘆く“勝ちたい”と発言し、移籍志望ではないかと捉えられていました。

 

テレビに映し出された大谷選手は『やっぱり、聞いてきたか』と言った表情で気持ちを
引き締めた。『そういった話は、あまりできないので、ただ、エンゼルスも好きですし、
長くやりたいなと言うか、まずは来年勝つことだけを考えて過ごしたいなと思っています』と
応えていました。大谷選手は当然考えて、準備していた無難な回答である。コメンテーターが
質問するように、マスコミ、チームの関係者は大谷選手の心理状態を読み“争奪戦”が始まる
と読み、水面下で激しい戦いが始まっている様子がこの、質問でも分かります。

 

『11月10日からメジャー30球団のGM、代理人たちが一堂に集まるウインターミーティングが
開催されました。大谷選手の代理人を務めるネス・バレロ氏とエンゼルスべりー・ミナシアン
GMが開催日の前日、その会場で会談しています。ミナシアンGMもバレロ氏も話の内容は公表
していません(米国在住ライター)!まぁ~当然ですが。

▲来季から、ナ・リーグDH制を採用!?

『メジャーリーグ機構と同選手会は、新労使協定を結ぶため話し合いを初めています。
その中で注目されている議案は、ナ・リーグのDH制採用の件です。かなりの確率で、来季から
ナ・リーグのDH制を採用することになりそうです。そうなると大谷選手の二刀流はますます
希少価値が高まります』(スポーツ記者)ナ・リーグで資金力の豊富なチームと言えば
ドジャースかメッツが考えららえます。

 

メジャーリーグの支配下登録数は40人です。ナリーグもDHを採用すればDHの専門選手を
新たに獲得しなければなりません。そのDHの選手が投手兼務二刀流の大谷選手であれば、
40人枠の選手構成にも影響が出ません。また、大谷選手とっても、活躍の場がア・リーグ
以外の球団にも広がると言うことです。シーズン公式戦が終了した直後ですが、地元紙・
ロサンゼルスタイムズの野球記者がスポーツ専門テレビ局に出演し、『エンゼルスが今の
まま低迷していたら、大谷はドジャースでプレーすることになるだろう』と発言しました。
ドジャースが大谷に強い関心を示しているのは事実です」(現地関係者)

▲ドジャースは大谷に移籍の交渉球団として最後まで残る。

大谷が渡米した17年オフ、交渉相手として最後まで残ったのが、エンゼルス、パドレス、
マリナーズ、レンジャーズ、ジャイアンツ、そしてドジャースだった。そのとき、代理人の
バレロ氏が明かしたのは、「すぐに結果を求める東海岸の球団よりも」という、大谷個人の
希望だ。6球団とも西部地区のチームだが、ここに先の移籍志望論につながった「勝ちたい」
発言を重ねると、今季、ポストシーズンマッチに進出したのは、ジャイアンツとドジャース
ドジャースが本命視される理由は、ここにもあります。

『GM不在のゴタゴタが続いていたメッツですが、ようやく、ビリーエプラー氏の就任を
発表しました。エプラー氏は前エンゼルスのGMです。大谷を口説き落とした実績が評価された』
と言うわれている。東海岸の球団は大谷の気質に合わないようだが、メッツが急浮上してきた。
ヤンキース、レッドソックスもまだ、諦めてはいない。

▲すべての条件を兼ね備えているドジャース!

「投打ともにメジャーでの4年間で最高の成績を残しました。渡米した直後は投打ともに
一人前になるまでの猶予も欲しかったから、ノンビリとした雰囲気の西海岸を希望したの
かもしれませんが、今なら勝利を最優先する伝統球団で自分を試してみたいと思うのかも
しれません」(現地関係者)伝統球団へ挑戦するという意味で、西海岸のドジャースは
すべての要素を兼ね備えている。またドジャースタジアムはエンゼルスの本拠地・アナハイム
から40キロ程度の距離。エンゼルスファンもリーグが異なるので応援してくれるはずだ。

▲大谷がこのままFAになったら年俸4000万ドル!

一部メディアでは二刀流の理解者でもあるエンゼルスの指揮官、ジョー・マドン監督とセット
で引き抜くなんて話も出ていた。「大谷がこのまま米FA市場に出たら、年俸4000万ドル
(約45億6000万円)は下らないでしょう。それでも欲しいんです、ドジャースは」(前出・
米国在住ライター)エンゼルスもメッツから先発投手とリリーフ投手と契約しました。
後は大谷選手がどう判断するかだけだと思いますが!大谷選手が言っているように優勝を
狙える補強ができれば、エンゼルスに残ると思いますが!来季が楽しみですね!