データでは分からない代表選手の選出!

 オリンピックやWBCなどの日本代表選手のレギュラーを選出する、特に今回は来年3月にWBCの
第5回ワールド ベースボール クラッシック大会が開催されます。監督は栗山英樹監督です。
日本代表のレギュラー勢は、ポジションの好守に渡るべストな選手が選ばれています。
メジャーリーグで活躍している選手も、呼ぶようですから楽しみですね!大谷翔平選手も
10月18日に還ってきました。WBCの出場はまだ決めてないようです。が、出たい気持ちは、
あると言っていましたので大丈夫でしょう。

データでは分からない代表選手の選出!

▲代表選手の選び方!

国際大会の場合、代打や守備固めなどの選手はあまり考えられないので、12人位の超一流選手を
選んで、残り3~4人ほどは、一つの分野に特化したスペシャリストを選ぶのが、バランスの
良い選び方ではないでしょうか!最近の選手なら、ソフトバンクの足のスぺシャリストの
周東選手や足もあって、守備のうまい西武の源田壮亮選手、阪神の近本選手など。あと、
サードやキャッチャーもできる広島の板倉奨吾選手、打撃も良く代打でも十分使える選手です。

 

ス―パースターの中に、このような職人気質な選手が加わることでトータルベースボールの
試合が可能になります。投手の選出も同じようにタイプの違うバリエーション豊かな人選が必要
である。今までの大会の投手選びの傾向を見てみると、左右で変則投手を複数枚用意していた
ことが勝利の一因にもなっています。相手打者の目線を逸らすことや、初身殺しの投手としては
打って付けである。さらに、先発と中継ぎを経験している投手も重宝されます。

▲精神的な支柱になる選手が必要!

東京オリンピックを見ても千賀滉大投手があそこまで重宝されたのは実績は当全ですが、
中継ぎとしても信頼している存在だからである。チームを作っていくにあたり精神的支柱に
なるベテランの選手は必要不可欠であり、チーム全体の精神的な支えとなる存在でもある
。具体例を挙げると21年の日本一に輝いたヤクルトであれば、第6戦で決勝打を放った
『川端慎吾選手』や『青木宣親選手』である。かつて、巨人を支えた『阿部慎之助』も
その役目をになっていました。

 

特に2019年は、抜群の存在感を発揮していました。中軸だった坂本選手-丸選手・岡本選手が
抑え込まれている時に、カバーリングをしっかりとしていました。現在この阿部慎之介選手の
穴は埋められていません。阿部選手の引退前はこの役割を高橋由伸選手や井端和弘選手が
担っていましたまた、長年優勝を逃がしていた広島カープに復帰した新井貴浩選手や
黒田博樹投手も精神的なチームの支えであった。経験豊かな黒田投手の投球術・野球理論は
チーム内に好影響を与え、全体のチームレベルの底上げに、大きく貢献しています。
2022年10月17日