スピードボールへの対応はコンパクトに!

 野球の魅力の一つは、なんと言ってもピッチャーのスピードボールです。
大谷選手が高校で160kmのスピードボール投げて、プロ野球の日本ハムに入団した時は
本当にプロでの活躍が待ちきれませんでしたね!今までのプロ野球選手のイメージを払拭させて
新時代のスターに相応しい活躍をしました!今でも鮮明に残っています。
 スピードボールを振るためのグリップの握り方のイラスト!

スピードボールは野球をする人も見る人も、感動させる・・・野球の魅力です。バッターもスピ
ードボールを打ってこそバッターと言えます。それ位打つのが難しいのが
スピードボールです。
バッターは、どうしてもスピードボールに振り遅れてしまいます。

バット短く持ってコンパクトに振ることで対応!

 バットに当たっても、詰まって凡打になってしまいます。スピードに負けまいと、振っても
あたらず、スピードボールを打つには大振りするのではなく、コンパクトにに振ることが
必要です。いつものバットより軽めのバットを短く持つことで速いボールに対応します。

 

コンパクトに振るためには、テイクバックを早くとり、インパクトまでできるだけ小さくする
ことを意識しましょう。また、速いボールを意識しすぎると高めのボール球に
つられて手を
出してしまいます。

特に、手元で伸びてくるボールには、思わずバットを出してしまいます。目の錯覚やスピード
につられてバットも出てしまいますので、焦らずボールをしっかりと
見ることに集中して、
スイングすることが大事になってきます。

高めのボールにつられないためには!

低いボール打つ意識をもって構えます、この時ピッチャーを見るときにアゴを引きます。アゴを
引くことで目線が上がらないように注意することで高いボール球を
振らされるのを防ぎます。
スイング中も目線が上がらないように気をつけましょう。