デットボールは、よける練習を常にしておこう!

デットボールはケガにつながる危険性が非常に高いので常にカラダの柔軟性はストレッチなどで
鍛えておきましょう。また球速100kmを超えるボールが自分に向かって来て、カラダに当たる
訳ですから、当たり処が悪ければ大ケガをします。


デットボールで1塁に出塁しても、ケガをしては意味がありません。危険なボールはよけるのが
鉄則です。普段のバッティング練習で、くるボールに向かっていく習性が
あります。打ちに行く
瞬間ボールがカラダに向かってくると気ずいても、よけるのは
非常に難しいです。その為にも、
普段の練習からボールをよく見ることを意識しよう。

頭、顔に当たらないように意識しよう!

野球のバッティングをするときは、必ずヘルメットをかぶりますが!これはボールが頭に
当たると非常に危険なため、デットボール対策としてヘルメットをかぶるのです。
ヘルメットを
かぶっていれば、ボールが当たっても大きなケガになるのを防せげます。

 

また、顔に当たっても大きなケガになる可能性があります。もし危険なボールが自分に向かって
きたと思ったら、即座にカラダを丸めて、顔を球審やバックネットの方向に
つまりピッチャーと
は反対方向に向けてよけるようにしましょう。

頭や顔にデットボールが当たらないように訓練しましょう!

その用にすれば、必然的にカラダは、ピッチャーに対して背中やお尻が向きます。お尻や背中に
ボールが当たっても、顔や頭に比べて軽いケガですみます、もちろん
痛みはありますが、
後に引くような大けがは避けられます。

 

そうは言っても、背中もお尻も、当たる角度によっては大けがにつながります。
デットボールは、当たらないようにするのが一番の防御です。当たらないようにする為に
普段から、軟式のテニスボールなどで。デットボールの練習をしましょう。

 

デットボールになった場合の対処方法

 
▼頭に当たった場合!

ヘルメットをかぶり、頭にボールが当たった場合、頭がクラクラしたり、
めまいがしたり、気分が悪くなったりしたら、すぐにゲームをやめ、監督やコーチに
報告して適切な応急処置を施し、酷ければ病院に行くこと。


▼顔に当たった場合!

眼や鼻に強く当たった場合は、応急処置をして、そのまま病院に行きましょう。

当たり処が悪ければ、かなりの衝撃を受けます、素人判断せず、お応急処置を
して、とにかく病院に行くことが最優先です。


▼手の甲に当たった場合

ここは、プロでも、高校野球でもよく見かけますネ!骨折していなく打撲だけであれば
軽くて済みますが、骨折すると時間がかかりますネ、防御手袋を必ずするようにしましょう。


▼上半身に当たった場合!

上半身にボールが向かってきたら、背中を向けるように訓練しておきましょう。
背中や肩に当たるように動きましょう、背中や肩でしたら多少腫れても
痛みが出ても時間が解決してくれます。


▼下半身に当たった場合!

一番多いのは、お尻や太ももが圧倒的に多いです。下半身の場合自打球の方が
デットボールより多いと思います。今は足の防御商品が色々ありますので、
自打球防止の方法も考えた方が良いとおもいます。