バランスの良い食事を心がけましょう!

 
毎日の食卓に・主食(ごはん、パン、めん類)・主菜(肉類、魚、卵、豆腐など
のタンパク質源となるメインのオカズ)。・副菜(野菜、キノコ、海藻類)。
・果物・牛乳、乳製品の5つが揃っていれば、主食でエネルギー源となる栄養素を。

 

主菜と牛乳、乳製品でカラダをつくる栄養素を、・副菜・果物でコンディションを
整える栄養素を、それぞれまんべんなく摂ることができます。好きなものを食べたり
飲んだりすることは、誰でも好きですよね!しかし毎日炭酸飲料やケーキばかり食べて
ばかり、炭酸飲料の飲みすぎでは決して、バランスのとれたカラダはつくれません!

朝食をヌクことは危険です、特に少年は気をつけましょう!

「時間がないから」、朝食は取らないまた「朝は食欲ないから」とか言って朝食をヌク
人が、いらっしゃいますが!それでは、いくらトレーニングしても強いカラダは出来ません。
スポーツの種類によっては、多くのエネルギーを消費するスポーツしている人の場合は
1日2食では、必要とされる栄養素を摂ることができないのです。

 

したがって、1回食事を抜くと、抜いた量を昼食と夕食で補わなければならなくなり、
1回あたりの量が増えてしまい、吸収し切れなかった栄養素が体脂肪となって蓄積されて
しまう危険性があります。特に小学生の発育途上の子供達は食べても食べてもお腹が
空いてしまう年代です。朝食を抜かないように大人が気を使ってあげましょう。

練習や試合中でも、水分、チョコや果物など補給しよう!

試合中や練習中にエネルギーが切れそうになったら、こまめにエネルギーを補給しましょう。
エネルギー補給と言っても、試合中に落ち着いて食事をとる訳にはいきません。
ちょっとした空き時間に、チョコレートや果物などの軽食を摂ると言うことです。
果物や甘いチョコなどに含まれている糖分が短時間でエネルギーに変わってくれます。

また、水分補給は試合中でも、練習中でもこまめな水分補給が必要です。人間のカラダは
運動する事によって、体温が上昇します。上がった体温を下げるため発汗します。
この発汗によって、カラダから水分がドンドン抜けていきます、水分が抜けると、
脱水症状や熱中症になってしまいますので、水分補給には充分に気をつけましょう。

 

激しい運動をすることによって、食事で蓄えられたエネルギーは、大量に消費されます。
エネルギーが切れた状態になると、人間は集中力が低下し動きにもキレがなくなって
しみます。それでは、試合になりません、練習は身に付きません。中学生以下の少年の
場合は最初から試合中でも、練習中でも、時間を決めて摂らせるように配慮しましょう。