大阪桐蔭卒のプロ野球選手の勝負強さの!

巨人の中田翔をはじめ、大阪桐蔭高校の野球部の卒業生がプロ野球で活躍しています。
東京五輪代表として金メダルの獲得に貢献した楽天の浅村栄斗選手は、レギュラーシーズンでは
センターラインの中心である二塁手ながら、勝負強いバッティングが光ります。入団は埼玉西武
ライオンズに入団、2013年にケガ人を埋める形で、4番に座り、そのまま活躍し平成生まれ初の
打点王に輝き今、まさに全盛期を迎えているスラッガーです。

大阪桐蔭卒のプロ野球選手の勝負強さの!

▲西部で日本人初の3割30本100打点の達成者

反対方向にも長打を打てる、対応力の高さもある器用なバッタ-2018年には、西武の歴史上
日本人野手で初めての『3割30本100打点』を達成しました。翌年の2019年は,クライマックス
シリーズとプレミアム12では一発や、チャンスの場面で軽打するなどの打撃感覚のバランスの
良さを見せた。特にプレミアム12の決勝では7回のチャンスに、軽打!ダメ押しとなる
タイムリーを放ち、優勝を確実なものにしました。さらに、20年はキャリア初の本塁打王を獲得。

 

東京五輪でも、アメリカ戦で、繋いでサヨナラ勝ちに結びつける活躍をして見せた。派手さは
ありませんが、試合の流や状況判断が素晴らしく、軽打もホームランも打てる、勝負強さも
兼ね備えている強打者です。浅村選手も中田翔の後輩である。大阪桐蔭高校の出身である。
2人とも大阪桐蔭高校時代の経験で培われた技術と感性が、短期決戦の闘い方、勝ち方になれて
いる印象が非常に強い。中田選手、浅村選手以外も西武の森友哉選手、
中日の平田良助選手などが活躍しています・

▲大阪桐蔭高向は甲子園の常連校高!

大阪桐蔭高校も近年では、甲子園に毎年のように上位に勝ち残っています。大阪桐蔭高校卒業生
の選手は中田翔選手のように、勝負強い打者が多いですね。2015年のプミア12での中田選手は
文句なしの活躍でしました。2017年の第4回のWBCでも成績以上に、良い場面で打点を挙げて
くれて、日本をベスト4進出に貢献してくれました。浅村選手も2019年のプレミアム12では、
主に5番打者として出場しました。、

 

チャンスの際には、状況に応じたバッティングでMYPの広島鈴木誠也選手に次ぐ、6打点を上
げて、チームの優勝に貢献しました。中日の平田選手はWBCでは出番が少なかったものの、
プレミア12では出場を辞退したソフトバンクの柳田悠岐選手やロッテ清田育弘選手の穴を
埋める活躍を見せました。西部の森友哉捕手は、負担が大きいキャッチャーでありながら
高打率を記録しました。森捕手はオールスターでも2年連続のMVP(18年と19年)を獲得、
大一番に強いところを見せつけた。
2022年10月21日